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NYでは、お金を出しさえすれば、美味しいものが食べられるのは当たり前。

NYでは今ＳＵＳＨＩをはじめとして日本食ブームですが、マンハッタンで話題の高級日本食レストランＭＡＳＡでは最低350ドル、聞いたところでは1000ドルかかったという話も聞きます。

こういうところはボクの守備範囲外なので、安くて美味しいものを見つけたら、エボや車の話題から少し脱線しますが、レポートしていきたいと思います。

第一弾はピザ。

近所のVillaggio Pizzeriaは安くて美味しくて、今日の昼も行きました。うちの子供たちもお気に入りです。

チーズピザが一切れ1.75ドル。これでおなか一杯です。

日本ではよくピザハッ○とかピザー○とかのデリバリーを頼んでいましたが、こちらのほうが美味しいです。

ここ以外でもピザはメジャーなので、NYに来る機会がある人は是非お試しあれ。

6月2日付New York Timesに興味深い記事がありました。

米国全体でアジアの車が大変売れており、2006年5月は全米市場の40%を占めるに至ったそうです。

メーカー・車種別のシェア（2006年5月）も出ていました。

そうは言っても、1位、2位はフォードとシボレーでした。
その次からは日本車のオンパレードです。

3位　トヨタ・カムリ
4位　トヨタ・カローラ
5位　ホンダ・アコード
7位　ホンダ・シビック
10位　ニッサン・アルティマ

このデータからも、トヨタ、ホンダ強しですね。
残念ながら北米販売が不振な三菱は出てきません。
まあ日本でも似たような状況ですが。

あと見逃せないのが、韓国HYUNDAIの躍進です。
同社のソナタは昨年同月比103%増で、15位に入ってます。
この車は、日本ではあまり人気がなかったと思いますが、
安いからかな。

以前買った「Road&Track SPEED」誌の最終号（Jan/Feb'06。今は廃刊）を見直していたら、面白い記事を発見。

「エボ９vsチャージャーSRT-8対決」

チャージャーSRT-8は日本では馴染みがないですが、排気量６リットルのＶ８を積み、４２５馬力を出す、典型的アメ車マッスルカーです。

この対決を企画したのは、米国では有名な自動車評論家で、日本でもベスモDVDに出たことのあるサム三谷氏。

どっちが勝つんでしょうか？対決は加速力、制動力とサーキット（ｳｨﾛｰｽﾌﾟﾘﾝｸﾞｽ､CA）のLAPタイムで競います。

結果は以下のとおりエボ９の勝ちでした（パチパチー）。

0-60mph加速　　エボ９：4.7秒　　SRT-8：4.9秒
60-0mph制動　　エボ９：116ft　　SRT-8：122ft
サーキットLAP　エボ９：1:34.25　SRT-8：1:35.50

SRT-8はパワーは凄いけど、何せ車重が1.8t近くあるのが難点ですよね。やはり軽量化は重要だと再認識しました。

ともかくエボが勝ってよかった、よかった。
この実力がもっと一般の米国人に知られればいいのですが。
（街中では圧倒的にSRT-8の方を多く見かけます。）

今日から３日（土）まで、東京から超ＶＩＰのお客さんが来ていて、その接待でてんてこ舞いです。

エボのことを考えている余裕はちょっとなさそう・・・。

写真はその仕事の合間に撮影。マンハッタンの48th streetです。

マンハッタンはご承知のとおり道路が大体碁盤目状になっています。
南北方向の道（Avenue。1st～11thまで。）は、大通りで、よく流れるのです。
しかし、東西方向に走る道（street。100th st.以上あります。）は道幅も狭く、違法駐車も多いので、いつも大渋滞です。

streetに入ると、距離は短くても、所要時間が読めません。歩いたほうが速いくらいです。今日も目茶目茶に混んでました。
違法駐車はどんどん取り締まってもらいたいですね。

そう言えば、日本で今日から新制度が始まりましたよね。ニュースでは見ましたが、実際の効果のほどはどうなのでしょう？