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今日、NYは朝から騒然としました。ロンドンで米国行きの航空機爆破テロ計画が発覚したことから、こちらの空港は警戒が大変厳重になりました。この関連の情報収集でドタバタと一日が過ぎました。

閑話休題。家に帰ってきてからは、やり残していたローポジションシートレールの取り付けにとりかかりました。

純正レカロシートを外して、車外に運び出すところまでは順調に行ったのですが、純正シートレールが固くてレカロから外れません。

エボ９からは、花形トルクスネジで固定されています。噂には聞いていましたが、こんなに固いとは・・・。ＣＲＣを吹き付けたりして、格闘すること約２時間。

ダメでした。べっとりとロックタイトが付いているのでしょう。これは絶対ネジの規定トルクを上回っています。力を入れすぎたのか、ネジの頭が少しずつ変形してきました。なめてしまうともう外せないので、ここで今日は作業終了。

何かいい方法ないですかねー？。
そもそも素人のボクがＤＩＹでやろうとしたのが無謀だったのかもしれませんねー。疲れたので、今日はこれで寝ます。

（写真は作業終了時の姿。ピンク矢印のネジ４本が固くて外れません。）

ランエボ関係では有名な三菱自動車の藤井啓史氏がこちらの雑誌にも登場しました。Sports Compact Car誌最新号（2006年9月号）に「エボ博士との会話」とのタイトルの記事が出てました。

記事によれば、三菱自動車が海外のジャーナリスト数名を日本に招待し、開発中のエボ１０を取材させたとのことです。

「藤井氏に対して、エボ１０のターゲットは何か？ＢＭＷＭ３？それともインプレッサＳＴＩ？と聞いた。答えは、エボ９を超えることだよ、とのことだった。」

いい答えですねー。以前、ランエボ関係のイベントで藤井氏のお話を直接聞く機会がありましたが、他のライバル車には関心がなく、エボとしての進化を追い求める姿勢が感じられました。今回のこの答えもそのままですね。

「開発中のエボ１０の試乗をしたが、その写真を撮ることは許されなかった。」

当然でしょうね。本当にエボ１０に乗ったの？とも疑いたくなりました。日本の雑誌では、（エボ９．５の発売が間近な中）（モーターショーのやつではない）エボ１０のスクープが出てたりしてるのでしょうか？

この前の日曜日、NY郊外のロングアイランドにドライブしたときに高速道路I-495で見かけたのが、この標識です。

HOV(High Occupancy Vehicle)とは、日本語に直訳で「高占有車」、意訳して「多人数乗車」「相乗り車」でしょうか。

高速の一番左側（日本だと一番右側）のレーンを、通勤時間帯は、この車専用のレーンにして、相乗りを促進させることにより、渋滞を緩和しようというものです。

１台に一人乗車の車通勤が普通に見られる米国ならではの交通政策ですね。

ちなみに、このHOVレーンは、Clean Pass Vehicle（低排気ガス車）も通行できます。NY州のホームページによれば、これに該当するのは、燃費45MPG（マイル／ガロン）（＝約18km/L）をクリアするトヨタ・プリウスやホンダ・シビック・ハイブリッドのようです。

８月１日に、米の調査会社CCC Information社から米国での盗難車ランキングが発表されました。

以前、2004年のデータを雑誌で見つけましたが、今回は2005年の最新のデータです。

それによれば、ベスト１０は以下のとおりです。

1位　ＢＭＷ　　Ｚ３ﾛｰﾄﾞｽﾀｰ（2001年）
2位　アキュラ　インテグラ （1998年）
3位　ﾏｰｷｭﾘｰ　　MARAUDER　 （2004年）
4位　アキュラ　インテグラ （1999年）
5位　アキュラ　インテグラ （1995年）
6位　アウディ　Ｓ４　　　 （2002年）
7位　アキュラ　インテグラ （1996年）
8位　アキュラ　インテグラ （1997年）
9位　アキュラ　インテグラ （2001年）
10位 ジャガー　ＸＪＲ　　 （2000年）

前回はインテグラがトップでしたが、今回はＢＭＷでした。
ただし、それにしてもインテグラは相変わらずターゲットになりやすい車だということが分かりますね。

同社の分析では、コンパクトで速く、チューニングの対象になる車が危ないとあります。

なお、25位までランキングが発表されていますが、今回もエボは入っていませんでした。しかし、速くてチューニングの対象になる、という意味ではエボも危ないですね。

↓は同社のHPです。

日曜日は、NY郊外のロングアイランドまでドライブ。

オーシャンパークウェイというところを通りましたが、一見するとフロリダのキーウェスト？と見違うような景色が広がっていました。

NYにもこんなところがあるとはちょっと驚きでした。