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マンハッタンにあるボクのオフィスからの眺めです。天気がよかったので、昼休み時間中に写真を撮ってみました。

１９階にあるので、そこそこ眺めはいいですが、マンハッタンにはもっと高いビルもあるので、眺望がイイという部類には入りませんね。ちなみに普段は、まぶしいのでブラインドを下ろしています。

マンハッタンのミッドタウンに日本語の本屋さんは２軒あります。

ボクのお気に入りは、旭屋書店です。店内が明るくて感じがいいことに加え、雑誌のコーナーが充実していて、車関係（レブスピードやオプション）や自転車関係（サイクルスポーツやバイシクルクラブ）のものが豊富においてあるからです。

ここは職場から歩いて7分くらいなので、昼休みにちょっとした時間があるとフラッと立ち寄って、立ち読みをしていくのが習慣化していたりします。

東京にいた頃、よく仕事帰りに深夜コンビニで雑誌を立ち読みしていましたが、米国にいてもやはりこの習慣は止められません。

ASAHIYA Bookstore
360 Madison Avenue(at 45th street), New York

↓ホームページです。

最近の調査では、米国成人の何と６５％が過体重（BMI25以上）で、うち３１％が肥満（BMI30以上）だそうです（Medical Tribune, Dr. Kaplan）。そして、驚きなのは、BMI（Body Mass Index）が50を超える重度の肥満者が100万人もいるということです。BMIが50ということは、身長170cmの人で体重144kgということになりますよ！

こちらにはものすごく太った人が多いですからね。こちらに来てからの実感が裏付けられたと思います。例えば、日本車でもこちらに輸出されるものは、座席は米国人用に大きいもの、幅の広いものが装着されてます。

原因は、食生活が大きいと思います。どこのレストランに行っても、食べきれないくらい大量にサーブされるし、特にファーストフードは高カロリーで、これを好んで食べるとすぐに太ってしまいますね。映画「スーパーサイズミー」はファーストフード産業のせいにしてましたが、大事なのは、「食べ過ぎない」という一人一人の決意ですね。といっても、食欲を抑えるのは難しいですが・・・・。ボクも日々欲望との闘いです。

（画像は映画「スーパーサイズミー」のHPより）

月曜日の午後は、仕事の関係で、ロックフェラー財団を訪れました。この財団は、1913年の設立以来、医療分野を中心に、貧困対策や福祉向上のための取り組みを続けている団体です。

実は、ここで驚いたのは、オフィスの待合室が純和風だったことです。オフィスはビルの22階にあるのですが、高い天井に届かんばかりに本物の竹が植えられていました。そして、その竹を取り囲むように、水が静かに流れていて、その水の音が心地よく、気持ちがとても落ち着きました。

人様のオフィスだったのと、ほんの短時間だったので、残念ながら、写真を撮ることができませんでした。

日曜日は、子供達と近くのサクソンウッズ公園を散策しました。ここは公園と言っても、山々を散策するトレイルがあるところで、小さなハイキングコースと言ったほうが適切なところです。

とても寒い日だったので、他の人を見かけることも無く、木々の間を歩きました。ところどころでは湧き水に氷が張っていて、子供達の格好の遊び場になりました。