
先日お亡くなりになった小林彰太郎氏の写真展に行ってきました。
この個展のトークイベントに来られた翌日に逝ってしまったということで
大変残念なことですが、ご冥福祈るとともに、貴重な写真をみることであらためて故人の偉大さを感じたのでした。
その中でも
日本に渡ってきた頃の初期のフランス車と初期の自動車レースに注目しました。
昭和初期の日佛シトロエン自動車(当時の販売会社)の倉庫
側面に大きくペイントしてあるCITROENの文字、当時の日本人は読めたのだろうか?
シトロエン15CV
シトロエンC6、11CV
プジョー、オチキス、ルノー
イスパノ・スイザ
ドライエ
メーカー名さえ知らない仏車が日本の街を走っていた時代があったようです、非常に新鮮な感覚です。
アート商会社長 榊原真一氏と丁稚奉公時代の本田宗一郎少年(16歳)
イソッタフラスキーニ8Aがベースのレースカー
他にも貴重な写真が沢山ありました、皆さんも是非足を運んでみてください。
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Posted at
2013/11/04 20:04:00