加湿器選択誤算

　昨年購入した、気化式の加湿器です。
それまではスチーム式の加湿器を使っていたのですが、古くなって「シュゴゴ～」っと音がうるさくなってきたのと、500Wという消費電力の多さで買い換えました。
チビがいるので冬場はフル稼働。
暖房器具並みの500Wは不経済です。

この気化式加湿器は加湿能力は低い物の、15Wの低消費電力、静音運転時は23dBと静音、24時間フル稼働で使うには丁度イイです。
・・・とカタログスペックを見て思ってました。ところが使ってみると結構誤算が・・・。

加湿能力が低いので、静音運転よりも強運転の時間が殆どで、ファンのゴーっと言う音が結構うるさい。それに、水を含んだフィルターに送風するだけの気化式なので、想像以上に風が冷たいのです。ある程度は予想してたけど、「あれ？窓空いてるの？」ってくらい冷たい風が吹いてきます。そりゃそうだね、夏場に使う冷風機と同じ原理だし・・・。

そんな訳で、オイルヒーターで冷風を暖める様な、本末転倒な使い方をしてます・・・。逆に電気食ってるかも・・・。


実家には、同型のハイブリッド式がありました↓。コイツはスチームと気化式の中間なので、風も冷たくなく結構優秀な感じがしました。でもデカイ機体がじゃまっけです。


一方で相方の実家では、昔の超音波式を未だ使っていました。加湿器病の原因になるとして最近では見られませんが、白い気体がモクモク出るので、チビには大ウケでした。。。