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エンジンが新型に切り替わったチャレンジャーと、S/C搭載マスタング・スーパースネーク。両車とも2011年モデル。同じレポーターによる同じ道でのインプレッション。
日常ユースで使うならチャレンジャー、装備と性能で選ぶならマスタングか。
それにしてもスーパースネーク、700馬力オーバーとは。

どうせやるなら徹底的に。




軽く試運転してみた。

注目の2011年型チャレンジャー、公式にはこれが初公開。
名前は392だがパワーは大幅アップの470馬力。それでいて気筒休止システムの採用により燃費も約2割向上しているというから驚き。

チャレンジャーではなく4ドアのチャージャーだが、これはこれでなかなか。

やはりイエロー・チャレンジャーのカッコよさは別格。


ところで…いろいろ言い訳しながら見送ってきたチャレンジャーだが、2011年型ではビッグマイナーチェンジがあるとの噂。
その内容だが、最上級グレードのSRT-8は価格が$2000アップするものの、エンジンは6.1リッターから6.4リッターに、パワーは55馬力アップして480馬力に、しかも8速AT（！）が搭載されるとか。
もしこれが事実なら実質フルモデルチェンジに近いアップグレードで、$2000ドル程度の値上げは十分に許容範囲。さてどうなるか…。