
皆さんお久しぶりです。
忙しい仕事の合間を縫って気分転換に登山しに行ってきました。
この時季やはりオープンが気持ちよい!
そんなわけで、S2000でフルオープンにして出発。
場所は瑞牆山といい、須玉ICを下り増富温泉へ走ると見えてくる奥秩父を代表する標高2230mの山である。山は日本離れした花崗岩に覆われ、一見登りずらそうな山ではあるが、初心者でも行きやすい山である。隣には標高2595mを有す金峰山がある。
瑞牆山荘の駐車場に車を止め、いざ登頂開始。
金峰山への起点ともなる富士見平まではなだらかな落葉広葉樹林を歩く。
秋は一面赤に染まり、紅葉がとても美しいことは、一面に敷かれた落ち葉を見れば納得できる。
富士見平から桃太郎岩までは登ったり下ったりするが、桃太郎岩横の階段を上ると、ここから山頂まで勾配がグッときつくなる。
岩場が多くなり、倒木が進路を遮るが、滑落する危険は少なく、登りやすい。
よく、山は1シーズン前の気候だと言われるが、それは日本アルプスのような3000m級の山だと思い侮っていたが、5月の瑞牆山は頂上付近はまだ積雪があり、大変危険な状態であった。
幸いにも、フル装備で登っていたため。アイゼンも持っており、これが自身初の冬山登山!?となり、良い練習になった。
それにしてもアイゼンの威力は抜群で、本当に滑らない。私のは6本歯であったが、装備して良かった。
さて、まだ雪も残る山頂へ到着すると、天気も曇り、視界も晴れず、とてつもなく寒い。
金峰山は見ることが出来たが、金峰山は瑞牆山よりもさらに標高が高いため、かなり山頂付近一帯は雪で覆われており、まだ登山するには早いと思った。
山頂でランチを食べようと思ったが、あまりの寒さで。コーヒー一杯に行動食を食べ、そそくさと下山。
富士見平まで一気に下りて、ランチした。
下山すると、天気はまさに五月晴れで、山頂もすっかり晴れていた。
ちょっとタイミングが合わず、残念。また秋にでも今度は金峰山へ登に行きたいと思った。
帰りはもちろん温泉!
近くに「増富ラジウム温泉」があり、登山後の温泉は最高の幸せ!少々フェード気味の足を揉むほぐし、帰路についた。
久しぶりにS2000を乗ったが、Z4の間隔がよみがえり、懐かしい気分になった。
やっぱオープンは気持ちよいが、途中「蚊」に刺されてしまった・・。これはもうオープンの宿命か・・。夕食はもちろんドライブスルーで!
オープンカーで一度やってみたかったんですよね・・(笑)店員さんのスマイルを頂いて、帰ってきました。
帰った後、130に乗ったら、この車、何なんでしょうね~このハンドル重いこと・・。異次元の車に見えましたよ・・。
ちょっと山にハマッてきた「はりぼて」です。
Posted at 2007/05/16 17:44:45 | |
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