
HID化したのは良いのに、今夜も雨。。6000Kにすると雨の日が暗くなるとは聞いてたのですが、ハロゲンより雨でも明るくなっちゃって、晴れにならないと比較がわかりづらい。
ただハッキリ違いがわかるのは夜間燃費が予想どおり上がって来てること。
夜の充電ゲージは昼とは豹変して貯まりづらかったのが、以前の夜よりは確実に充電が早い!。。夜はモーター走行が減るんだよなぁ!って諦めだったのが、HID換装してからの夜間ではモーター走行する区間が確実に増えた。
流れの早い市街地なので周りの流れに合わせて走ってるのと、短距離乗っては目的地到着!!って悪循環のため、トロトロ運行したくても危ないので、リッター21.5kmが最近の限界。。(通勤距離が15kmで短い上にアチコチのショップ散策しすぎ!(笑)
HID化する前が前回給油から平均21.3km/リッターだった燃費が、徐々に上がって来て、わかりづらいので、給油してトリップメーター0にして10kmほど走ってみたら・・・やっぱり!!24.3km(短時間の観測比で13%)と伸びてる。
でも夜間走行だけ使うわけじゃ無いので、朝の通勤ラッシュや1日トータルで見たり次回の給油までの ”延べた平均” で見ないと比較誤差が大きいとは思いますが、夜走るのがなんだか楽しみ!になりました。
写真は21時ころに撮影しましたが、雨もかなり降っててカメラレンズが濡れたため、対向車からパッシングされそうに写ってますが、その後ろの車の光を見てもらうと、逆光撮影のために目で見たよりも明るく写ってます。(HID-35Wモード)
実際の光具合では、ハロゲンビーム時のレンズカットは 『ピンボケっぽいなぁ CIBIEの芸術カットみたいに国産じゃならんのかいなぁ』 と、いつ見ても不満だったのですが、HID化したら純正ヘッドライトの虫メガネ状レンズカットが初めて活かされたようで、くっきりシャープ。
2/3ほどの水平カット部と残り1/3のカットが30°チョイ左上がり、左右レンズともに左上がりカットが目立って左路側帯や左の歩行者を照らすように変わり、昔のCIBIEレンズなみ配光特性でグレア光まったくなし(グレア:水平レンズカットより上への光漏れ)なので、立体駐車場とかあちこちのコンクリ壁に光が当たるとシャープなカットが際立ちます。
昔の国産ハロゲンライトはレンズカットがCIBIEやPIAAに明らかに劣って暗い!と雑誌レビュー比較写真でも大きな違いがありましたが、どうやらレンズカットだけは追い付いてたのに、ハロゲンバルブの光球がボヤーっとしてたのがレンズ以外にも重要っぽくて、HID化で使われてる真正Phiilipsバルブになったら光球が小さく収束して、光球の中心が力強い輝きに変わったために、海外のライト専業メーカー品に交換したような感じです。
Posted at 2013/10/26 00:02:01 | |
プリウス30 HID化 | 日記