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トランスミッションケースを交換したドリパケを、ラジコンサーキット＠D-FLOWにて走らせてみました。

コースインし、緊張しながらブレーキを使ってみましたが、何度試してみても異音の類は全く発生せず、今度こそ修理は成功したようです。

無知故に原因が判らず、スパーギヤ、ピニオンギヤ、モーターマウント、ベベルギヤ、リンクギヤ、トランスミッションケース・・・と相当多くの部品を交換する結果になりましたが、とりあえず一安心です。

現在のドリパケはブレーキを掛けると耳障りな異音が発生してしまいますので、発想を逆転させ、”ブレーキを使わないで運転する練習”を、ラジコンサーキット＠D-FLOWで行いました。

当初は戸惑いましたが、慣れてくるとスムーズに周回できるようになり、それなりに壁際のクリップも狙えるようになってきます。

むしろ、ブレーキを使って運転していたときよりも、車の動きが滑らかで全体的なスピードも上がっているようにさえ感じます。

”災い転じて福となす”とはこのことかもしれません。

異音問題が解決したと思っていたドリパケですが、残念ながらまたしても耳障りな音が再発するようになってしまいました。

再度トラブルシューティングを行ったところ、どうやら主原因は、”トランスミッションケース”にある可能性が新たに高まってきました。

トランスミッションケースを固定するネジ穴が緩くなってしまっており、ストットルON/OFFに合わせ、ケースが走行中に微振動している兆候があるようです。

ケース交換で改善しない場合は、本格的に迷宮入りしそうです。

ラジコンサーキット＠D-FLOWにて、ドリパケのリアアッパーアームの長さの違いをテストしてみました。

それまでよりも長くしてみますが、印象は以下のような感じです。

・安定感が増す。
・リアが少し出にくくなる。
・浅い角度での立ち上がりが速い。
・全体的に握れる。

ラジコンサーキット＠D-FLOWで、ドリパケのアッカーマンアングルによる違いをテストしてみました。

【真ん中の穴の場合】→谷田部アリーナでは好調だった。
・斜めに立ち上がる時が速い。
・クイックに動くが、溜められない。

【一番端の穴の場合】
・カウンターで合わせ易い。
・転がっている感があり、色々な場面でスムーズ。