試乗! 新型スイフトスポーツ(ZC33S型6MT)
投稿日 : 2017年11月27日
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2017年11月12日
MT好きの友人と新型スイフトスポーツ(ZC33S型6MT)を試乗してきました。
スイフトスポーツと言えば、レモンなイエローですが、試乗車は情熱的なレッド。
友人は開口一番「スイフトの赤じゃねぇ、マツダの赤のようで…… いいねぇ」と褒め称えていました。
2人乗るし、予約のお客さんがたくさんいるし、早くしないと!
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という言葉もよそに眺め回しました。
「コンチネンタルのタイヤ、しかもあまりないサイズだ」
「ホイールはSUVみたいだな」
「リップみたいなの最初からなのか」
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「うぉ!後ろのドアの取っ手がこんなところに」
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「2本出しマフラー カタチいいじゃん」
「バックフォグ 標準かよ!」
「荷室けっこうあるじゃん」
基本、褒め言葉しか出てきませんでした。
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まず、自分が先に運転したところ、
半クラッチの範囲が広くて、エンストしないし、シフトはカチカチ決まる!
運転席狭いとどこかで読んだものの、デカくない自分は、少し前に出すほど。
長身の営業さんと友人とカワイコちゃんと自分が乗っても余裕のトルク。
室内も広々していて、座高が高い自分もゲンコツ3つ位入りそうでした。
6速までスムーズに上げられました。
エンブレもなかなか。これで、衝突防止装置が付けられるというのだから驚きです。
そして、マフラー音いいし、剛性が高く感じたので、「タワーバーとか補強入っているのですか?」ときいたくらいでした。
結果は、全くのドノーマル。
いじったら、さらにとんでもないことになりそう。スイスポがサーキットで大暴れしそうな時代がすぐそこまできているかもしれません。
ハンドルは、D型ぽくて、握りやすく回しやすく、シートは適度なホールド感があり、赤い挿し色がレーシーさを醸し出していて、最初からかなりのコンプリート感とお得感があります。
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続いて、友人が乗ると、3速までしか使わず、回していましたが、後ろの同乗者もグイグイ感が心地よかったです。
1tを切る車重(970kg)と、1.4Lターボ、そしてコンパクトな車体ときいただけでも、楽しそうなのに、「乗ったら欲しくなる」とはこのことか!と思いました。
友人は、インプとコペンのいいとこ取りじゃなぃ?と言うから困りました。
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乗り出しは、230万円ほどになり、1月位の納車とのことでした。
うーん ほぼうちのGPの乗り出し価格と同じです。たまらん!
しかし、GPとコペンは手放せないので、
許されるなら、ぜひ欲しいくらいのマシンです(さらに許されるならNDロードスターとスーパー7も欲しいです)。
うちのGPと比べると、横幅ほとんど一緒で、長さはGP、背丈はスイスポが少し高かったです。
最高出力103kW(140PS)/5500rpm
最大トルク 230Nm(23.4kgm)/2500-3500rpm
とのことで、
トルクは完全にGPの上をいっています。
車重は300kgほど違うので、なおさらグイグイ感がすばらしく感じました。
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新型スイフトスポーツ
乗るとワクワクするステキングマシンでした(^^)
黄色いスイスポが疾走しているパンフに
東京モーターショーの特製パンフ、そして、立体的なスイスポシールまでいただけて、お店の方々のおもてなしも素敵でした。
その後、興奮冷め上がらぬなか、試乗コースで前を通過した新型シビックをみたくなり、飛び込みで、一番近いホンダに行くことになりました。
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