皆様明けましておめでとうございます!
今年も宜しくお願いいたします。
挨拶も済んだので本題に…
購入してから今年で11年経ったヘッドフォンアンプ
可変抵抗が3つあるけど全部不調、ジャックのオスとメスもガタがある。
可変抵抗は直せるスキルも器具も無いので諦めて、ジャックの半田クラックを解消する事にした。
一度半田を溶かして外し、もう一度盛り直してオスは完了
メスが2つあるので、それらは基盤についてる状態で余熱してから外さずに新たな半田を盛り完了
これで、ジャックが原因で音切れしなくなった
ここから
ギターとアンプの購入に関する
余談、暇なんで
そもそもギターなんて縁がないと思っていた社会人一年目のころに
「旅行の余興でバンドやるからね、お前ギターやって」
と言われた。
それまで触った事すら記憶にないのにギターやれと?
周りに教えてくれる人も、ギターも無いのにギターやれと?
色々言いたいことはあったものの、新人だったため
「わ か り ま し た」
と返事
先ずは身近にギターがないか先輩たちに聞いて回った。
直ぐにギターは手に入ったが、その先輩
「これは昔、先輩から貰ったもの。でも、俺はギターなんて弾けないし置物になってるからお前にやるよ」
ありがたいが無責任である上に、弾き方も教われそうになかった
別の先輩からはギター用のアンプを入手したが、その先輩は
「俺もギターは教えられない」
とのこと
本番まで3ヵ月、絶望的だった
中略
本番の余興は大成功と言える盛況ぶりだった。
古いギターだったためペグやらネックやら、ジャックやらガタガタで本番直前に1弦が張れない状態になってしまったが
「1弦がおかしい事に気付く人間はこの中にはいないだろう」
と思うことにして演奏
大成功だったが納得の演奏ではなかった。
それから数ヶ月後に、とある先輩と御茶ノ水で買い物していたときに
「新しいギター買ったら?」
と謎の発言をしたことによって楽器店に行くことに
そこで先輩が発見したのが「けいおん!」という漫画の主人公である平沢唯モデルのギターだった
「これいいじゃん!安いし、唯モデルだよ!?」
私「あ、あぁ…(知らんがな)」
この先輩、けいおん!が大好きだったのである。因みに本人はドラマーである。
そんな先輩は色々と理由をつけて買わせようと粘る
そんなこと言われても、今後触るかどうかわからないギターを買ってもしようがないのだが…(しかも既に置物になりつつあるギターが一つあるんだが?)
挙げ句「先輩の言うことが以下略」
私「そんなに好きなら先輩は澪モデルのベース?を絶対買ってよ?約束出来るならまあ、このギター買うけど…(そのベース6万するんだから、うんとは言わないだ…)」
先輩
「わかった!絶対買うよ!だから早く買って!」
私「…(゜ロ゜)(あんたドラマーだろうよベースなんて弾けるんかよ)」
ということで唯モデルのギターを入手、ギター背負って別の店にも行くことに…(後日先輩は澪モデルのベースを本当に購入してきてご満悦だった、しかもそのベースはレフティで先輩は右利きだったにもかかわらず普通に弾いていた)
そこでまたもや先輩が発見したのが今回のヘッドフォンアンプである。
室内で練習するのに必要だろうというので勧めるが、通常の物より2000円程高いがもちろん買うのは唯モデルである。いや、買わされたのは唯モデルだった。
ギターを所有するようになってから11年、滅多に触らないので人前に出られるレベルに到達などしていない。
典型的な『宝の持ち腐れ』である。
かといって手元から無くなるのを想像すると寂しい、手放すのには遅すぎた。
この間、1弦が切れた為張り直しをしたのだが勿論11年前の弦である、予備二本とも張ってる途中で切れるという事態(錆びがあった、保存がずさんだった結果)
ギターとアンプを買うきっかけを作ったその先輩はもうこの世にいないけど
ギターとアンプにはその思い出がエピソードとしてそこにあり続けるだろう
(んー…なんのブログだっけ?まあいいか)
Posted at 2020/01/07 02:11:41 | |
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