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エーミール5のブログ一覧

2018年05月20日 イイね!

SUVの30年(2)

ごきげんよう。エーミール5でございます。

間が空きましたが、SUVの30年の続きです。

所謂SUVブームの思惑を勘ぐってるわけですが、前回述べたタイヤのほかに思いついたことです。

「各国市場の最大公約数としてSUVに白羽の矢が立った」(のだと思い込んでみました)

グローバルといいつつ、日米欧ですら趣向が異なる車文化。各国・各地域ごとに車種を作っていては商売は成り立ちません。

日本は5ナンバー、幕の内弁当(総花的)、ハイブリッド
北米は大排気量、安楽
EUは走行性能、ディーゼル(最近は黄色信号)

とりわけセダンとMPV(ミニバン)は各国ごとに趣向が違います。

クラウンは、日本でしかウケません。カローラアクシオに至っては日本以外では理解されない車。
5ナンバー枠は日本にしかありません。
カムリ(現行型はともかく)やティアナ(アルティマ)は、北米ではウケても、日欧では・・・。というより大味なセンスがウケない。
ミニバンは、日米欧で売っていたのはプレマシーくらい。走行性能や安全性がどうしても劣るので、EUでは広がらない。
ハイブリッドのプリウスは、北米ではオワコン。EUではPHEVに取られてあまり盛り上がらず。

そんな中、SUVだけ
日本では3ナンバーアレルギーが薄い。ハイブリッド、ディーゼル、大排気量のどれでも受け入れられる。セダンのディスコンとミニバンのマンネリ化に伴う新ネタ。
北米では飽きられつつあるセダン・MPVの代替。
EUでもセダン・クーペに対するオルタナティブとして。高級車の新ネタ。

どんな市場でも稼げる見込みがあるのです。
レクサスのDセグセダンは、IS(欧州向け)、ES(北米向け)、HS(日本向け)になっていた時期もありましたが、RXはどこでも満遍なく稼げる。

SUVは、ある意味車の完成形なんでしょう。
カッコはいいし、走行性能も悪くない。荷物も積める。積雪にも強い。最終的には(道路状況が悪い)発展途上国でも売れる見込みあり。
alt
※かつて我が家のファミリーカーだった先代エクストレイル。ライトエースノアの代わりとして活躍した。

以上です。
次回、「30年」の意味で締めようと思います。
Posted at 2018/05/20 12:47:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記
2018年04月21日 イイね!

SUVの30年(1)

おばんです。エーミール5でございます。

最近、SUV界隈が盛り上がっているところです。

alt

上記の写真は、SUVではございません。(狭義の解釈)

所謂SUVブームなんでしょうけど、おそらく、車の歴史(?)的には

セダン→(RV)→ミニバン(MPV)→SUV

という大きな流れなんでしょう。誰が企画しているかはわかりませんが、誰が何を言おうと、流れには逆らい難い。
ワタクシ的にはSUVは結構好きですが、ブームとなれば話は別。価値がわからないのに流れだけで飛びつく御大は苦手です(>_<)
いつの時代もそうなんですが、やっぱりビジネス的な理由を勘ぐっちゃうんですね。下衆の勘繰りです。
SUV時代でおいしい思いができるのは
タイヤ(&ホイール)メーカー
でしょう。
セダンやミニバンは、ぶっちゃけ15インチの60~65タイヤが基本です。大多数は。インチアップ車が目立っても、目につくだけでマイノリティ。
SUVなら強制的に大径ホイール&タイヤに。
買うときは気にならなくても、スタッドレスタイヤで泣きを見るパターン。最近はブレーキも大径化してインチダウンもできないという八方塞がり(笑)
少々意地悪に聞こえるので、言い換えれば、タイヤメーカーさんの売り上げキープなんでしょう。競争も激しく、エコ対策、安全対策で大変そうです。


長くなるので続きはまた後で。
Posted at 2018/04/21 21:02:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記
2017年09月07日 イイね!

スポーツカーは難しい

おばんです。エーミール5です。

突然ですが、身近に車が好きな人がいますか?

恐らく、みんカラユーザーやウォッチャーであれば、本人自身も含めて、「いる!」と答えるでしょう。

次に、車好きが好む車はどんな車か?と聞かれたらどう答えますか。

恐らく、スポーツカー、スポーツセダンと大概が答えるでしょう。稀にジムニーと答える人もいますが、都市部にはほとんどいないでしょう。私のようなひねくれものが「73式中型トラック」とかと言って場を白けさせます。

例えば、GT-R、86、インプレッサ(≒WRX STI)、ランエボ、ロードスター・・・・などがわかりやすい例ですね。中には、エキゾチックな意味でフェラーリやランボルギーニなどもあるでしょう。
ここまでは、あまり異論はほとんど出ないでしょう。

そして、先ほど挙げた車種は「人気」(ここもポイント)だと言われているそうです。ここも異論は出てこなさそうです。

さて、次が本題です。


「あなたもしくは身近な人は、スポーツカーに乗っていますか?」

考えるポイントは2点
1.この質問そのもの
2.そもそもスポーツカーの定義とは(→線引きは難しい)

後ほど、この本題を軸に拙論をアップする予定(ずぼらだから今月中かなあ)です。

意外と考えると奥深いですよ。
なお、ここにて不肖エーミール5が、スポーツカーとしてベストだと考える車種についても触れます。
Posted at 2017/09/07 20:26:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記
2015年11月20日 イイね!

建主改従からの脱却を

こんばんは、ご無沙汰しております、エーミール5でございます。

鉄道界では有名な「建主改従」ですが、「道路」の話です。

時間は経った感がございますが、会計検査院から「暫定2車線の高速道路」の損失について指摘があり、話題になりました。

そこで、国交省では対策として4車線化への機動的な対応を目指すために、政令の改正を実施しました。

私は、この対応を高く評価します。
ただ、抑々(地方の)高速道路を「暫定2車線」で作ってきたことこそが問題ではないかと思います。

地方在住の方はご存知かと思いますが、選挙になると、公報等で「○○道早期建設を!」などの公約が目につきます。
ただ、昨今の財政の悪化に伴い、「コスト削減」が要請され、一時期の公共事業バッシングで道路建設に逆風が吹き荒れました。

それでも、地方の政治家等への利害(早く開通しろ!)のために考えられた「妥協」が「暫定2車線」なのでしょう。

この中途半端な対応で、「悲しくも」約2,400㎞もの「暫定2車線」区間が生まれました。

無理に開通を急がなくても、4車線で開通させれば・・・交通量があまりにも少ないなら、元々から「完成2車線」で作り、分離壁を設けていれば・・・もしくは一般道のバイパスで作っていれば・・・
我慢が足りないというか、安物買いの銭失いというか

今から90~100年前、我が国では鉄道を狭軌でネットワークを広げるか、路線拡大よりも標準軌に改軌するかで政争になりました。
結局、改軌派は敗れ、狭軌のまま地方に路線を広げる道を選びました。
しかし、「東海道新線」の構想時にこのままでは、高速・安定・輸送力拡大は見込めないので、標準軌で「別線」を作りました。新幹線たる所以は、狭軌の在来線と隔絶されているところです。

今更在来線の改軌は難しすぎるので、日本の鉄道の低速化・複雑化の戦犯として「建主改従」は永遠に生き続けるでしょう。

幸いなことに、道路は後からでも「改」めることができます。

利害調整の失敗が生んだ、恥ずべき産物。この問題は、交通だけでなく、数あるガラパゴス化の好例であると思います。

一日でも早く、暫定2車線高速道路が解消されることを望みます。
Posted at 2015/11/21 00:18:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記
2015年09月16日 イイね!

喉元過ぎれば・・・

ご無沙汰しております、エーミール5でございます。

季節の変わり目、ということで秋の気配、どころか秋に入ったなあと感じる、この頃です。

さて、新設の世迷言コーナーですが、「時間つぶし」以外何の役にも立たない駄文集です。

本題に入ります。
最近「安保法案」がニュースになっていますね。よく、反対派の方々が目立っている、あの件です。
でも、私は気になるんです。「安保法案」って何?
安保法案は、「当然」略称です。安全保障関連法案、とのことで、1つの法律ではなく、複数の法律を変える内容だそうです。

国際平和支援法を新設し、自衛隊法など既存の法律もそれに合わせて改正するいわば、「パッケージ」的なもの。

ということで、ちょっぴり勉強した気分になりました(笑)←勘違いが甚だしい

でも、ここは法律ブログでもないので「愚痴」を述べます。

野党(民主、共産など)は反対しています。彼らは「本気」で反対しているのでしょうか?
古くたどれば、安保条約(1960年)、消費税(昭和末期)、有事法制(2003年)、特定秘密保護法(2013年)でも「全く同じ」ことをしている気がします。
私のようにイチイチ、12年前の出来事を覚えている方が神経質なのかもしれませんが。

「反対と叫んでデモはするし騒ぐけど、法律が可決されると、何事もなかったのかのように過ごしている」現実。
法案は危険だと叫んでも、何を「根拠」に危険であるかは、ほとんど説明せず、対案より廃案、戦争法案とか「刺激的」な言葉しか叫んでいないような気がします。ある意味、視聴率の向上を狙うテレビ局が、面白い部分だけ選んで放送しているのかもしれませんが。

(もちろん、野党の中には、真剣に与党と論戦している議員の方がおられるのかもしれません。それを知るには、国会議事録を読む必要がありますが、分量が長いので、結構読みづらいです。)

結局、何をしたいのでしょう?叫びたいのでしょうか?目的もないのに行動しているのでしょうか?

決裂はしましたが、対案を出した維新、修正協議で大筋合意したとの次世代などの一部野党の方が、「建設的」、というかまっとうな対応をしたと思います。

野党のみならず、Sealdsと呼ばれる団体がやたらと注目されています。正式名称は「Students emergency action for liberal democracys」だそうです。今年の5月に結成された団体だそうです。
テレビや新聞を見てるどれくらいの方がそれを知っているのでしょうか?

え!?
そういえば、与党の自民党は、英語名が「Liberal democratic party of Japan」だった気もします。

ちなみにこういう法案って、あなたはどう思いますか?と聞かれたら、私は困ります。経済や人権、交通政策はともかく、こういう安保や防衛関係は、当事者でもない限り捉えにくいすごく複雑なこと。だからといって、わからない、ばかりでは駄目なんでしょうけど、理解できないまま安易に賛成、反対とは言えないです。

ニュースで気になったことを本当に理解するのは、大変です。
Posted at 2015/09/16 22:13:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 世迷言 | 日記

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