2016年12月17日
今日のジムニーです(^O^)
Posted at 2016/12/17 21:21:30 | |
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2016年12月17日
ご無沙汰しておりますエーミール5です。
昨日、恒例の3月ダイヤ改正のプレスが発表になったので、個人的な所感をまとめます。
良かった点
①仙台はやぶさ1往復新設
②郡山富田駅新設
③可部線延伸(部分復活)
④789系0番台を使用する特急ライラック
意外だった点
①JR北海道のL特急「呼称」の廃止(特急への一本化)
②山陽新幹線のデジタルATC一斉供用
③北上線の快速
今回はJR6社(旅客)に言及します。
Part1 東日本・北
Part2 東海・西日本・四国・九州
JR東日本
①仙台はやぶさ1往復新設(51号・58号)
臨時列車の定期化とはいえ、仙台以南の客の多さからすればもっと新設してもいいくらいです。
②郡山富田駅開業
よく見ると、3月4日(改正の日)ではなくて、4月1日なんですね。
③北上線に快速の設定
パッと見一番ビックリしました。恐らく、18年ぶりの快速復活です。といっても、一部の駅を通過するだけですが、まさかのまさかでした。
④内房線、舘山行き特別快速の廃止(→快速に格下げ)
平日のみの運行でしたし、順当でしょう。
JR北海道
①稚内・網走方面特急の旭川乗り換え化(一部)
札幌から稚内に行く「スーパー宗谷」、網走に行く「オホーツク」ですが、老朽化が著しいキハ183系を少しでも置き換えるための施策です。
一部列車が旭川から稚内・網走に短縮されますが、総所要時間はほとんど変わりません。それでも、乗り換えを嫌う利用者からの反発は必至でしょう。
苦肉の策とはいえ、現状ではこれ以上は望めないとは思います。
②札幌・旭川間に789系0番台を導入
北海道新幹線開業前、スーパー白鳥に使われていた789系0番台が、「ライラック」として札幌・旭川間を走ります。
既存の789系1000番台と両数、グリーン車の有無が異なりますので、名前を分けることになります。(1000番台はカムイ、0番台はライラック)
これにてようやく、785系は引退できるようになる・・・はずです。
③北斗のうち1往復をキハ261系に
北斗6号・19号(キハ183系)をキハ261系に置き換え、スーパー化します。12往復のうち、スーパー:無印が8:4→9:3になりますが、一気に進まないのが今の北海道の現状とも言えます。
④呼称の変化
国鉄時代、特急が大衆化する中で、L特急という呼称が生まれました。分割民営化後もL特急は引き継がれましたが、2000年代以降その呼称が廃止されています。
結局、特急とL特急の違いが曖昧だったため、無くなっていったのですが、北海道だけは、「短距離・自由席中心はL特急」、「長距離・指定席中心は特急」と区分していました。
しかし、料金は全く変わらなく、今更気にする利用者もいないためか、ついに北海道もL特急呼称(すずらん・スーパーカムイ)をやめることになりました。
また、スーパーカムイは「カムイ」に、スーパー宗谷は「宗谷」に変わります。しかし、北斗、とかち、おおぞらは引き続き、スーパーの呼称が存続するようです。
Posted at 2016/12/17 10:45:58 | |
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鉄道 | 日記