メンテナンスAで預けている間の代車、SLK200Lのインプレッション。その②
あくまで自分のAとの比較です。
高速道路、バイパス、一般道を走りました。
意図してではなく、目的地に向かうためにです。
Aのようなモッサリ感はありません。
なので、ややグワッとなります。
アクセルペダルがオルガンタイプなので少し違和感があります。吊り下げ式に慣れているのと、Aはアクセルペダルが軽い?柔らかい?ので余計にです。
ステアリングがもともと手前にあるので、テレスコピックが必要なかったです。
ドライビングポジションが足を前に投げ出すタイプだからでしょうか?
シフトレバーの操作が難しい。シフトブーツで隠れているゲート式は数時間では慣れませんでした。コラムレバーに慣れているともう戻れないかもしれません。
レザーシートは柔らかめで、個人的には硬い方が好きです。
街乗りではAと同じような乗り心地で、むしろハンドルが軽く感じていたのは駆動方式の違いからでしょうか。
少し速度を上げた時のステアリングの応答性は確実にAとは違ってました。かなりクイックです。
高速での安定感は流石で、ハンドルが全くブレません。こんなに小さく見えるのに、スタイリング、駆動系、プラットホームなどでそうなるように作ってあるのですね。
室内空間が狭いから?スピーカー数が少ない?オーディオの音質が、ノーマルのAより残念な感じでした。低音が弱く、中高音も少しこもったような感じでした。セッティングが悪かったのかな?
結構高速やバイパスが多かったこともあり、最終的な燃費は13km/lでした。
それにしてもかなり優秀だと思うのですがいかがですか?
結論としては、完全なセカンドカーとしてのみ選択肢に含まれてくる車ですね。僕の場合。トランクはありますが、手荷物が置けないのはいささか辛いものがあります。
やはりツードアクーペでも一応後部座席のあるものの中から選ぶ…ということになりそうです。
あ、そこまでの経済力は今のところありませんので、あくまで妄想の世界のお話でした。
Posted at 2015/05/01 06:35:05 | |
トラックバック(0)