鶴見川
「国内ワーストの汚染度」は間違っている
2009年02月16日
アザラシの「ゴマちゃん」で全国的に有名になった川。
しかも「汚い川でゴマちゃんが可愛そう」とか歪んだメディア情報でだ。
確かに下流域である鶴見~綱島間は人口も最も多い地帯なのである程度臭いもする。だが新横浜よりも上流部は立派な「清流」となる。源流部だと相模川にも劣らない程の水質と多様な魚種が生息している。ここで言う源流部とは市が尾や鶴川の事を言う。
更に海から一切堰のない「タイダルリバー」なので、地元の日吉・綱島エリアにも当然のようにスズキ、ボラ、クロダイ、ハゼといった魚が遡上している。
特にコアなシーバス愛好家には鶴見川はメジャーだ。近所の矢上川合流部にはよくアングラーがキャストをしている。実際釣果もそこそこのようだ。
また、ブラックバスも極少数ではあるが生息している。シーバスを狙っているとバスだったと言う話も聞こえてくる。
ちなみに画像はアングラーにはメジャーな「矢上川合流点」である。
手前が「横浜市港北区」、右側対岸が「横浜市鶴見区」、左側対岸が「川崎市幸区」と地域的にも複雑な場所だ。
話は戻って鶴見川についてだが、昔は相当の「暴れ川」だった事でも有名だ。鶴見地区や新横浜地区だと台風時にはそれこそ「床上浸水」はデフォルトだったという。
今は遊水池がしっかりと整備され、あの国際競技場も増水時は地下駐車場は川の水が導かれるようになっている。
なので近年多摩川が増水でヘリコプターで救出劇があった時なども鶴見川は全く平穏無事であった。
私は鶴見川の滅茶苦茶近所に住んでいるが、散歩によく出掛ける。護岸を歩くと自転車やスクーターが捨てられているのが非常に悲しい。こういったゴミを一掃するだけでも印象は変わるのだが・・・
地域住民としてはより一層の「クリーン化」を願っている。勿論協力は惜しまない。
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