WTCC Race of JAPAN ②

　WTCC Race of JAPAN ①からのつづき。

　さて、サーキットについて最初にしたこと。それは、一緒にサーキットに向かった皆さんとお別れして･･･とある場所へ(・・。)ゞ

　そこは･･･レーシングマシンの集まるパドックエリア、ガレージの2階にあるBMW Motorsportのホスピタリティエリアです。今回、ある方のお世話でVIPチケットを手配していただくことが出来ました。このチケットには、パドックパスだけでなく、BMW Motorsportによるサービスが盛り込まれており、ワークスチームのガレージツアーや、ワークスドライバーのトークショーなどに参加することが出来るというもの･･･(*^-ﾟ)vｨｪｨ♪

　受付を終えると、早速、ガレージツアーがあるということで申し込みをして、BMW Team Italy-Spainのガレージへ向かいました。まずは、コントロールタイヤであるYOKOHAMAタイヤについて、BMW Motorsportのスタッフから説明を受け、そのままガレージへ･･･中に入ると、A.ZanardiとF.Porteiroのワークスマシンがたたずんでいました。

　スタッフがフリー走行に向けてマシンのセットアップを行う中、マシンについての詳しい説明を受けましたが、この2Lエンジン･･･なんと280psを発揮するそうです。こんなに間近に、WTCCマシンを見ることが出来るなんて本当に幸せです。
　特に、CARTレースの大クラッシュで両足を切断する大けがから復活したA.Zanardiのマシンは、彼の身体にあわせでいろいろな工夫のされたスペシャルで、彼の不屈の闘志を感じさせるマシンでした。

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　WTCC Race of JAPAN ③へつづく･･･。