
CMに、その会社の社長が自分で出てくるとなんか胡散臭いと思ってしまうのは私だけでしょうか?
(ジャパネットタカタ社長、除く)
さて、ポカポカ陽気に誘われひとりでZ34見てきました。
もともとZは大好きな車ですし、実際今のGTを購入する時も、
本当はZ33のベーシックバージョンを買っているはずだったのです。
非常に残念な理由で断念せざるを得なかったのですが・・・
おかげさまで今のGTのある生活があるわけで、ある意味では感謝しておるのですが、
国産で気になる存在が、このZとプロボックス(ディーゼル)なのです。
我が国では絶滅危惧種指定されている2ドアクーペ。
この目で確認しないわけにはいきません。
ショールームで目の前にしたのが、VersionSTの7AT
自動ドアが開くと同時に
tietieちゃんそっくりのかわいいショールームレディが、
「Zですか?」と
えーえー、そうですそうです。
接客を期待しましたら「ごゆっくりご覧ください」と放置されました。
まず車内に乗り込んでみました。
シートはいいんじゃない?これ。
しっくりくるわ。
ただ・・・ボタン類多すぎね?
GT乗りってのは4つ並んでるボタン、
フォグとトランクを間違えるオーナーもいるくらいですから、
あの純正ナビの周りはないわなぁと。
まぁこれ最近の国産はみんなそうなんだろうけど。
ハンドルにも沢山ボタンが付いてて有事の際「あわわわ」となることが火を見るより明らか。
7ATだったのでパドルシフトが付いていました。
すげーいい
さわり心地、最高です。しかもデカイ。
今度はエクステリアを・・と降りてみる。
第一印象。
ちょっと子供っぽいかなぁ・・・・
そもそもGTを選んでる段階で、自分はコンサバだと思っている。
伝統を重んじ、こうあるべきという制約を知らず知らずに自分の意識に課していると思われ、
その意識の塊みたいなGTは、自分らしい選択だなと。
Zも家にあったり身近な存在であったので、かくあるべきという思い入れが強い分、そういう意識も多めに働いてしまっている。
Z34のスタイルからはZ32が出た時に感じたあの高揚感、
Z33の時に感じた「待ってましたっ!」感は感じられなかった。
今回のウリはZ33比で-100mmのホイールベースということになるのだろうが、
S30をトレースしたかのようなサイドビューはある意味で懐古趣味的。
しかしタイやハウスには275/35/19とういう強烈なタイヤがおごられ、現代を感じさせられる。
275と聞いてまず思い浮かべること・・・
スタッドレス高けぇよなぁ
どこまでも庶民の私です。
死活問題ですから。
リアビューは賛否の分かれるところだと思います。
俺的にはアリかな。
走ってたら絶対カッコイイ。
まぁ、運転してたら見れないんですが。
ただ、俺はZ33の後ろがすごく好きだったので、例えポルシェのパクリと言われてもアレを進化させて欲しかった。
で、メカ。
どうやら6MTにシンクロレブコントロールってのがついてるらしい。
セレ乗りにはお馴染の“シフトダウン時、勝手にヒールアンドトゥをキメてくれる機能”です。
これ体感したいです。要試乗。
試乗車は用意されるのか、tietieちゃんに聞いてみると、
「今のところMTは予定ございません」と。
どこかにあったら行きますので、みなさま情報お願いします。
それと・・・
2by2、復活希望。
デザインの制約も多くなるとは思うのですが、リアシートつけて欲しいです。
逆に2シーター限定なら、もっとテールは冒険できるはず。
ならばもっと思い切ってもいいような気がします。
日本国民である以上、Zには並々ならぬ思いがあります。
エンジンパーツのそこここに「NISSAN RENAULT」とダブルネームwで書かれてるのを見て少し悲しくなりましたが。。。
GT-Rがガンダムみたいになっちゃった以上、Zは最後の砦です。
死ぬ前に「これ欲しいっ!」って思えるZを作って欲しいと切に願っている次第なのです。
Posted at 2008/12/07 21:49:22 | |
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