
←恋文をしたためているデチ
先月のある日の朝、会社に1本の電話。
「ヴギさん、○○○の330さんからお電話です。」
おー、朝からなんだなんだっ
「7月の1週目土曜日、空いてる? ラーメン部なんだけど。」
ちょっとまて。
・・・・
俺はラーメン部になんぞ入った覚えはな・・・・
「行ぐぅ~、行ぐぅ~」
というわけで、初参加。
今回は330号脚一式の入れ替えもあり、一人で運転は寂しいのでどうしてもというので、しょうがなく助手席にて参加です。
朝6時に集合して、フラメンコに到着が9時チョイ過ぎ。
age!さんより早い出社です。
そうこうしてますと、お初の方も含め多くの部員が集まってまいりました。
今回は幹事がくんさ~さんということで、千葉方面に誘われました。
三郷ー市川の距離感もわからぬまま、DECCHI・GTの後部座席に乗って
1軒目 【麺場・田所商店】へ。
味噌です。味噌といえば信州味噌。
マルコメのお膝元です。
「千葉まで来て、信州味噌もないよな。なぁ330・・・」
330さん、普通に信州味噌ラーメン、オーダーです。
私は北海道味噌にしました。
北海道といえば、「純蓮」を思い出しますが、
どうしてもあの食べ終わった後の喉、及び口の渇きを感じます。
「そうだっ!」
脱水症状になってはいけないと思い、食前に皆さんよりジョッキ1杯だけ多めに水分を摂取しました。
カラダのためです、しょうがありません。
で、これがその「北海道ネギ味噌ラーメン・炙りチャーシュー1枚乗せ」
麺は中太平打ち、具は、もやし・ひき肉・にんにく多め、特筆すべきはフライドポテト。
まぁこれはご愛嬌でしょうか。
スープはみなさん濃厚と称しておられましたが、私長野でこの5倍は濃厚で粘度の高い(笑)「ゆいが第一義」というお店の味噌を愛していますので、特に抵抗はありません。
むしろ平打ちの麺と相まって、バランスの良い、裏切られない味とでもいいましょうか。
旨みがあふれていて、人気店なのもうなずけます。
仕事がうまくいった後、仲間とワイワイ喰らいたいそんな1杯。
「麺場・田所商店」
ごちそうさまでした。
んで、腹ごなしに軽く歩いたのち、駐車場へ到着。
フラメンコへ行くという部員達。
・・・・・
「おい、DECCHI。おれはまだ食えるぜ」
「ア、アニキ・・・・」
さっき食べたばかりだろうとあきれる面々の中から、330、Sですっ!、DECHHIをまきこみ、味噌の後はデザートに醤油を食す意思を示しました。
「何食べますかね?こってり?さっぱり?」とDECCHI。
「うまいとこ連れてけ」
彼の部長としての力量を試しに今回はわざわざ信州のド田舎から330の助手席に乗ってやってきたのです。
「ん、んじゃ支那そば行きましょう」
*ところで私VistaBussinesのIME2007なのですが、支那って出てこないのですな・・・・
うむ、苦しゅうない。
運転もしてくれ、道案内、店のセレクトまでしてくれる部長・・・
頼りになります。
んで着いたのはココっ!
「支那そば・かづ屋」
細ちぢれ麺の魚介スープ、そして赤いチャーシュー。
このチャーシュー、実は馴染みがある。
6年いた事務所の隣の中華屋で出される支那そばのチャーシューとまるで一緒。
舌は正直な物で、瞬時にあの店を思い出させた。
しかし決定的に違うのがスープ。
いつまでたっても熱い。
これ鶏油じゃないよね?と思うのだが、スープの表面に蓋のように膜を張る透明な脂。
こいつがスープをいつまでたっても冷めさせないのだ。
魚介中心・あっさり感だけになりがちな支那そばだが、脂がきちんとそこのところを埋めてくれていて、満足感がある。
朝ちょっと寝坊して昼までボーっとした後、
なんか食いに行くかなぁ的な、そんな1杯。
「支那そば・かづ屋」
ごちそうさまでした
ということで、無事330の脚も出来上がり、家に帰ったのがAM3:00前・・・
ハードな部活でしたが、ためになりました。
又機会があったら参加させて下さい。
でも車は乗っていきませんよ?
Posted at 2009/07/07 20:45:35 | |
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