2024年09月21日
こんばんは、いけきゅうです。
表題の通り納車されてから三週間経ちましたのでインプレを書きたいと思います。
ただ、このインプレは自身の車歴とかその他諸々の経験を元にした内容なので
「それはちょっと違わない?」とか色々思われる部分があるかもしれませんが
「そういう考え方もあるんだなぁ」って感じに受け取ってもらえたら幸いです。
なんて前置きはこの辺にして、早速インプレにいってみようと思います。
まずは静粛性から。人によっては凄く重視するポイントだと思うしね。
前乗っていたスカイラインも静かだったけど、スピーカーからエンジン音を出す
機構が付いていたり、ロードノイズが大きめのタイヤを履いていたり、
そもそも社外マフラーを装着していたので結果的にそこそこ騒がしい車に
なっていたからなのか、ISはとても静か。
スカイラインは
「基本静かだけど結果的にうるさくなってしまってもいいよね?」
って考え方で、それに対してISは
「基本静かですしうるさくなるような要素はなるべく取り除きます」
って考え方が根底にあるような気がする。
純度高めなスポーツセダンと高級感高めなスポーツセダンって感じ?
続いてエンジン。個人的に一番重要視するポイント。で、最初は燃費の話から。
IS250に搭載されている2.5リッターV6エンジン「4GR-FSE」は
トヨタの他車種にも採用されているものの、燃料はその他車種と違って
ハイオク指定。その時点で燃費云々を語る資格がないと言われそうだけど、
今まで所有してきた車はすべてハイオク指定だったのでそこは深く考えてなく、
3リッターターボで7km/L前後だったスカイラインや3.5リッターNAで
5km/L前後だったフェアレディZよりかは当然のごとく燃費が良さそうで、
このまま順調にいけば8km/L前後は期待できそうかも。
もちろん排気量も出力も少ないエンジンだから当たり前なんだけどね。
…ん?こうやって文章にしてみるとスカイラインって排気量と出力に対して
すごく燃費が良かったんだなぁ。流石4GR-FSEより設計が新しいエンジンな
だけのことはあるね。
そしてお次は一番大事なフィーリングについて。
以前のブログに車選びの時に重視するポイントはエンジンと書いたくらいだから
納車前からすごく気になってた。試乗もせずに買ったからなおさらね。
で、実際に運転してみての印象は予想通り静かでスルスルと回るなぁって感じ。
今まで乗ってきた車に搭載されていたV6エンジンは多気筒エンジンにある
複数のメリットの中の高出力化しやすいという静と動で例えると「動」の部分に
フォーカスを絞ったエンジンが多かったかな。
対してIS250の4GRエンジンは同じ4GR搭載のトヨタ車と違って若干高出力化
されているけど、基本的に低振動のような「静」の部分にフォーカス絞って
設計されたように感じたかな。がさつさを感じさせず本当に滑らかに回る。
でも低回転でトルクが出るかわりに高回転はちょっと苦手な感じもあるかな。
って感じで色々書いたけど、正直比較対象となる車が高回転・高出力主義すぎて
単純に比較するのは難しく、書いてて辛いってのが一番本音に近い感想かな。
ただ、性能自体はヤマハ製GRエンジンシリーズの中で最も小排気量な、
ある意味一番のエントリーモデルとしてIS250というレクサスのセダンの中で
一番のエントリーモデルとなる車体の足元(心臓?)はしっかり支えてると思う。
あ、エントリーエントリー言ってるけどあくまで「高級」とか「高品質」と
メーカーが謳っているモデルの中ではエントリーということだからね。
そして書きたいことはまだまだ山ほどあるんだけど、集中力が落ちてきたので
今回はこの辺で。
次回、「不具合?いいえ、正常です」編に続く。
Posted at 2024/09/21 19:48:27 | |
トラックバック(0) | 日記