こんにちは。いけきゅうでございます。
今回は前々回のブログにちょこっと書いた「新しい試み」が実現したのでそのお話をしたいと思います。
で、その新しい試みとは…「カーオーディオ」になります!!
実を言うと昔からオーディオ関連にはそこそこ興味があって、ホームオーディオの方にはそこそこお金をかけてみたりしていました。やっぱり好きな音楽は好きな環境で聞きたいしね。
とは言えちょっと無理をして色々機材を買いすぎて自分を見失っていた感じがあったので一旦すべてリセットし、
今は一番のめりこんでいた時に構成した環境に払った金額の10%程度の価格の機材で構成した無理をしない気楽なホームオーディオ環境を楽しんでいます。
そんなオーディオ好きな自分がなぜ今までカーオーディオに手を出さなかったのか?
その理由は意外とシンプルなもので「カーオーディオは嵌ると際限がなくなる」と思ってたからです。
あとは静粛性よりも走りを優先した車に乗ってる時間が長かったのもあって「ノイズが多い車種でオーディオにこだわるのはちょっと…」って思ったのもあるかな。
でも自分ルールに「純正オプションのオーディオシステムまでなら導入してもよいとする」ってのがあるので
昔乗っていたスカイラインには純正BOSEサウンドシステムを入れていたり笑
そして今乗っている自分のフーガは静粛性も重視している車種だけど純正オプションの
BOSEサウンドシステムは非搭載。正直言って静粛性に対してオーディオ周りがあまりにもチープ。
音量を上げていくとそのチープさが顕著に出てしまう。うーん、どうしたものか。
ん…?せっかく静粛性の高い車なんだし、純正のBOSEサウンドシステムと同等の金額くらいまでなら
オーディオ周りにお金をかけてもいいんじゃないかな…?
こう思ったのが運の尽き。さっそく純正BOSEの金額を調べて出せるお金の限度額を設定。
それとカーオーディオをメインに取り扱ってるショップ探し開始。
ここで問題発生。カーオーディオをメインに取り扱ってるショップが近くにない…
詳細は言えないけど自分が住んでいる埼玉県北部辺りは生活には困らないものの、
車系に限らずこういうちょっと趣味性の高いお店はあまりなかったりします。
そして大体栄えているのは北部方面の群馬県高崎市付近や南部方面の埼玉県さいたま市付近。
そう、埼玉県の北部は栄えている都市に挟まれていて何もないんです。
という住環境の悲しみを抱えつつショップ探しを続けてみたところ、なんとか片道一時間以内で行けるショップを発見。早速行ってみることに。
こういう時だけはフットワークが異様に軽かったりします笑
そのショップで対応していただいた代表の方はとても話しやすく、勉強になる内容ばかりだった。
そして最初はスピーカーだけ交換しようかなって思っていたのに、気づいたらあれも注文これも注文といういつものパターンになってしまった…
ついでにドライブレコーダーも注文しちゃったし、もう財布の紐は緩みっぱなし笑
そんなこんなあってオーディオに少し気を使ってます系車両の完成!!
取り付けたパーツは
スピーカー:audison AV K6 SII
アンプ内蔵DSP:ADONN Z1000DSP
プレーヤー:ADONN DSD-Z10
を軸にDSPのオプションであるBluetoothレシーバー「BTR-Z10」やスピーカーケーブルを
SAECの「SPC-350」にしたり、電源供給は所謂「バッ直」にしたりともうなんだかんだで
かなりお金をかけてしまった。
純正BOSEと同じくらいの金額までなら…と思っていたのに気づいたらその三倍に迫る価格に到達笑
取り付け後はこんな感じ。

スピーカーは「やってる感」を出さないように純正と同じ位置へ取り付けたので箱の写真のみ。
アンプ内蔵DSPはトランクルーム左端へ。
表向きに唯一「やってる感」を出しているプレーヤーはAmazonに売っていたCDスロット固定式のスマホホルダーを使って設置。
内装を加工して埋め込む事もできたけどもちろんさらにお金もかかるし、曲面で構成されている
Y51フーガの内装にセンス良く埋め込むのが難しそうだったしあきらめた。
もちろんプロにお任せすればセンス良く埋め込んでくれるんだろうけど…
気になるレビューは近いうちにパーツレビューに掲載するので少々お待ちください。
でも正直言うと一気にやりすぎてどのパーツのおかげでどうなったとかがわかりにくく、
パーツレビューはフワッとした感じの内容になりそう笑
あとスピーカーはエージング(慣らし)が終わってないので今の時点でレビューを載せるは早いかも。
それでは、今回はこの辺で。
次回はサブウーファー取り付けのお話でお会いしましょう。
いや、お金がないのでしばらく無理なんですけどね…笑