横断歩道を渡っている人が見えたので減速するためにシフトダウンするじゃろ?
クラッチを切って軽くアクセルを煽るから「ブォンッ!」ってなるじゃろ?
横断歩道を渡っている人がびっくりする、もしくは怪訝そうな顔するじゃろ?
これ、排気系を交換して音量が大きくなったMT車の宿命っすかね…。
あと、わかっている人にはそのときの音とか車体からのわずかなギクシャク感から
シフトダウンの精度に関して心の中で突っ込まれていると考えると…?
ちなみに初めて装着した社外マフラーは5ZIGENの
「ミラクルファイヤーボール」といういかにも
強そう(?)なマフラーでした。当時はサイレンサーをつければ車検に通ってた…と思う。
5ZIGENと言えば当時の僕の中では「武闘派=
BORDER304 SPEED」ってイメージがあったんだけど、
今はどうなんだろうね。というか5ZIGEN自体あまり聞かなくなったような?
最後に「5ZIGEN」のステッカーを貼っている車を見たのは痛車とかに
「二次元(アニメ・ゲーム・漫画等)好きです!」という意味で「2ZIGEN」っていうパロディステッカー
…ってなんか悲しいな。
というわけでヘタクソ感がばれるから排気音が大きい車に乗るのは怖いんだよね。
シビックに乗ってたときはジムカーナごっこもしてたから2→1とシフトダウンしつつ
サイドターンしたりとか、国際規格のサーキットで4→3→2とかしてたとか、
一番走ったのはミニサーキットだったから3→2とか日常茶飯事だったとか武勇伝(笑)もあるけど
とりあえず省略。Zになってからはまったり志向になったからあまり積極的に
「この車と一心同体になる練習をする!!」って感じになりにくい。
本当はツインリンクもてぎで行われている
「山野哲也ハンドリングクラブ」という
ドライビングテクニックを磨くにはもってこいすぎるイベントに参加するつもりだったんだけど、
このイベントで走るひろ~い舗装されたのコースの一部に排水用の溝らしきところが
今のエアロだと擦ってしまいそうで…。あ、ちなみにそのポイントは3速で100km以上は
確実に出ています。その勢いでぶつかったと想像しただけで…(((((((( ;゚Д゚)))))))
あとこの文を書くために久しぶりに「ハンクラ(←略称)」のページを見たんだけど、
あ…あれ?おっかしいなぁ…?なんか僕が月一レベルで通っていたときは開催日が
月に二、三回以上あって、下手をすれば一ヶ月以上前に予約しないといけなかったのに
「最少催行人数に届かなかったので中止いたします」って日もあるんですけど…。
REV SPEEDとかに掲載されている走行会開催スケジュールにも載っていたんですけど…。
山野さんが昔より忙しくなった…って言うのならわかる。超わかる。
でも講師が山野さんの弟さんである山野直也さんだったときもあるし、それはないかな?
それともう一つ。ハンクラと同じコースで開催されていた「山野哲也ジムカーナミーティング」も
一時期は参加者多数で山野さん一人でこなせなくなったのか
「チームドライビングマジックジムカーナミーティング」
と名前を変えて今まで山野さん一人だった講師を全日本ジムカーナ選手権で活躍している方たちと
バラエティ豊かにして毎回繁盛してたのにいつの間にかこのイベント自体消滅してるんだよね。
僕がシビックを購入したと同時に始めたホームページ用に撮影しまくった写真を確認したら
山野哲也ジムカーナミーティングに初参加したのは2002年の2月だった。13年前(21歳)…だと…?

ちなみにこの写真、もてぎに勤めている好き者(←褒め言葉)の社員さんが趣味で撮影~印刷して
参加者に配ってたらしい。そしてその写真に山野さんにサインしてもらうのが楽しみだったり。
そういえばこれも何回か参加してたらなくなったなぁ。
そして13年前の僕はパイロンに向かってターンインしようとしているのにフロントがまったく
沈んでいません。はい。荷重移動できていなかったんですね。なつかしいなぁ…。
さらにもう一枚。これらのイベントに参加すると貰えたステッカーも車に貼っていました。
どんだけハマってたんだよ、って話ですねぇ。
このジムカーナミーティング&ハンクラが僕のドライビングテクニックの修行の場だったのに
一体全体どうなっちゃってるの?昔と比べてプロドライバーを講師に招いた似たような修行の場が
増えたからだろうね。決してドライビングテクニックを磨こうとしてる人が減ったわけじゃないよね?
そうだよね?おっさん信じてるよ?
なんかこんな話をしてたらただでさえ好きな昔話をもっとしたくなってきた。…けど我慢。
昔から話が長いって言われるしね。というわけで写真と共にさらっと語ろう。
その1.スポーツ系の車好きの友達もハンクラに誘う
a)JZA80型スープラ(VVT-i仕様2JZ-GTEエンジン搭載車)
b)S15型シルビア オーテックバージョン(NAで200馬力を発揮するSR20DEエンジン搭載車)
c)SE3P型RX-8(タイプSのなんか内装とか豪華な特別グレードだった気がする)
その2.もてぎフルコースも走ってみる ※これはちょっと気軽に誘えない感じがしたので単独参加
その3.ついに友達からサーキット走行(ヒーローしのい)に誘われる
※後日同じ会社の人と一緒に走行会に行くことになったため、焦ってコソ練したかったのこと(笑)
その4.車載カメラとかも導入してみる ※動画も残ってるけどアップする場所がない…
5.本庄サーキットの会員になってみたりもする ※会員期限切れなのに未だにDMが来てますよ~
6.最後の締めに納車したばかりのピッカピカの新車シビック
試乗レベルの体験も含めると本当に色々な車を運転した。
でもって今はHZ33型フェアレディZロードスターに乗っていて、結構満足している。
「オープンカーの開放感!」とか「ピュアスポーツのハンドリング!」とか「とにかく大馬力!」みたいに
一つの部分だけ見るといいなぁと思う車は出てくるだろうけど、今後も絶対EK9型シビックタイプRを
全方位で超える車との出会いはないだろう…。思い出補正もあるだろうけど、純粋にいい車でした。
おしまい。