
先日の投稿で緊急搬送~カテーテル手術の様子はUP出来ていますが、実は続きがあります。
手術自体は成功し,3日目にはカテーテルは取り外され、ICUでの管理の元一命は取り留めましたが、、血流の確保が十分で無くその為、転院バイパス手術の必要がありました。
転院には担当医も同乗頂くとは聞いていましたが、まさか救急車で転院とは、ビックリでした。
地域連携の病院で、此れまでの検査データと術後の経過を詳しく連絡頂きましたが、何と次の手術日はエイプリルフールの4月1日とか、此れでは連絡しても嘘と思われると皆で話しました。
転院後2日間で必要な検査、手術の同意書、体の剃毛 (此れには看護師2人で10分も) そしていよいよ手術室へ・・・・(今回は完全麻酔なので途中は記憶無しです)介護ベットのまま手術室に運ばれ手術台へ移動し足の位置,手の位置を合わせた頃は点滴と呼吸器からの麻酔で眠りに就きました。
次に目覚めたのは、ICU の中で呼吸用のパイプを外しますよの声でした、此れで自分の声でしゃべれます、まだ痛みは麻酔のせいで感じませんでしたが執刀医の先生から、バイパスは3本の血管全て予定通り終了と手術の状況を説明され大成功の様でほっと一息でした。
その日の内に点滴等の体に直接取付られた物は外されICUから一般病棟に移りました、更にこの日の夕方には一人で起きてトイレに行けますと云われまたまたビックリでした。
点滴による浮腫みも取れ3日目の夕食から食堂迄自分で行って食事しなさいとのお達しがホントにスパルタな看護方針です。しかし肋骨の開胸部が痛く寝返りも出来ないし、咳をすると死ぬほど痛い
転院からずっと私の妻は午前中仕事をこなし夕方白内障で見え難い中車で介護に来てくれました
本当に感謝です。それから妻がNETに倒れた事をUPしてくれていましたので本当に沢山の励ましの言葉が日本全国より毎日届き、胸を打たれ涙しました。 皆さん本当にありがとう。
4日目からはリハbillyのスタートです初日は2百mの歩行を1日2回そして1週間目からは朝は300mの歩行午後はエアロバイク10分間結構ハードでしたが、太腿から静脈を抜き取った傷の引きつりも軽くなり、寝返りも打てるように成って行きました。ホントひにちが薬でした。
病室では暗くなりがちなので妻が赤いTシャツを買って来てくれたので着用していたら看護師からTシャツおじさんと呼ばれてた様です、退院するとき知りましたけれど。
Posted at 2015/04/23 07:12:22 | |
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