2006年10月01日
AGMSC北海道ジムカーナ大会 06年最終戦
朝っぱらからいきなり寝坊。
まあしかたねーべ。
霧の中を暴走する我ら銀汁号。助手席に乗っているワタクシ、「ウギャー」と叫び声をあげます。
いやーおっかねー。
ちょっと運転手さん?テンション高すぎませんか?会場着く前にピークを過ぎてしまいますよ?
○ 1本目
どこかに、今回のコース図は落ちていないだろうか?どっかからもらってこないと。。。
会場入りする前から、こうやって走ろうとか、完熟歩行で作ったイメージ通りに、とりあえずは走れたのかな。
実際、こんなもんでしょ。
雪の中を、まるでスパイクタイヤで走っているかのごとく、終始ズルズルの走りでした。
タイヤがプレイズなのもあるけど、やはり車重の影響も大きいかなあ。
コントロール性は良かったですよ。
最初からすべりまくりで、今どのくらい滑っているか、よく分かりました。
それよりも、やはりカプチーノに比べたら、どんな車だろうがまがらねーと思うんだろうなと、再確認しました。
カプチはアンダー知らずですから。
なにをどうやっても、鬼のごとく突っ込んでいっても、曲がってくれます。
ワタクシ仕様のカプチに乗って、アンダーが出るなんて言うのは、明らかに運転がおかしいでしょう。
それらの、ドライバー側の勘違いを削除すれば、実はこの銀汁号は、それほど悪くはない車だと思うのです。
が、それは最後に待ち構えるパイロン区間までの話でしょうか。
サイドさえ効いてくれれば、後はどうにかドライバーがやりくりしなければならないのですが。。。
この前乗った時は効いたのですが、あれは夜だというのと雨というのが作用してたということなんでしょうね。
低ミュー路面だから何とか効いた。
が、今回はドライで昼間の高グリップの砂川です。
サイドレバーを引いても、中々効いてくれませんでした。
よし、今度はサイドシューを変えてくれるよう、リクエストを出そう(ぇ?
あー心配された、極端なブーストカット作用のことです。
なんとですね、気温が高いために、ブーストカットが始動する、ギリギリのタイミングで走ることができたのでした。
2本目はがっつり踏もう、、、
○ 2本目
ひたすら踏みます。
んが、中々アンダーが出て、曲がってくれません。
その中でもやりくりするのが、ドライバーの仕事なのですが、それが出来ないってことは、ワタクシの引き出しの少なさを物語るのです。
1本目よりも、さらにズルズルな中、パドック手前の外周を、アンダーを出しながら4輪とも滑らせながら曲がっていきます。
しかし、少しずつアウトに膨らんでいきます。
なんとかこらえて、脱出。
そのまま、即インフィールドに入り、パイロンスラロームのごとく左、右と曲がります。
右の出口でやっちまいました。
脱輪です。リア側2本とも外側に出たらしい。
本人は、まったく気づいていないのですがね。
ん~、でもさあ。
朝のミーティングの時、「脱輪はパイロンタッチ以外は取りません」とか言ってなかった?
おかしいなあ。
セキネンにその件について効いたら、「脱輪です決定ですオフィシャルが見ていました」とか、まるで警察に切符を切られるかのごとく、丸め込まれてしまいましたがね。
まあ、あまり主催者側ともめごとを起こすのは、コチラにメリットが無いですから。。。
それとは別の問題として、ワタクシが銀汁号とカプチの車格を考えないで、カプチのつもりでアウト目一杯まで膨らんだことなんでしょうね。
そんなこんなで、パイロン区間です。
1本目よりも、さらに効きません。路面温度の上昇で、路面グリップはすばらしく良いのでした。
サイドが効かねー。
んで、結果です。
1本に比べて脱輪が無くても、アウトに膨らんだために、2本目はほぼタイムアップできませんでした。
○ 各評価
相変わらず自分ワールドで走りたいので、他の選手の走りはほぼ見ていないのです。
SA-3の、極一部の選手だけかな、みているのは。
銀ごりら 走り自体は見ていないけどさ、去年はもう少し走りに冒険があってもいいんだけど、と思っておりました。
まあ、その辺は車を壊す確立が高くなるので、コチラとしては言いませんでした。
今年はどうなんですか?
冒険してる走りをしてるんですかね?
勝っちゃったねえ。おめでとさん。
ルーマニア君とひでぱい 最初なんだから、ミスコースしなければ、それでよいのだ。
まあ、自分のペースで大会に出ましょう。
F木君 ミスコースしなかったから、良いんでない?
あーもう寝る。
すっげえ眠いから、明日またやります。
ブログ一覧 |
イベント・競技・練習 | 日記
Posted at
2006/10/01 22:40:13
今、あなたにおすすめ