
まずは一緒に参加したみなさんお疲れ様。講師やオフィシャルの皆さんもゲリラ豪雨の中、大変お疲れさまでした。また次回を楽しみにしております。
泊り掛けで千歳で行われたジムカーナセミナーに参加してきました。
もうサイドターンもひーるあんどとぉも忘れているので初心者クラスに参加したかったのですが、やはり経験者クラスに回されました。経験者クラスのコース設定はサイドを使うところがあるので結果としてはコチラに回されてよかったのかもしれません。
さてワタクシ、競技暦だけは無駄に長いです。実力はともかく経験と現実は直視出来ます。走っていないのでひどいことになっているだろうときちんと予想は立てていました。ですから別段ウデが落ちていてもショックはありません。当たり前に感じています。
が、それでもやはりここまでひどいとは想定外でした。わからないことがわからない状態になっていました。走らないとね、遅くなるんだぜ。それが当たり前だよ。
練習走行1本目
講師の人を隣には乗せないで一人で走ります。なにか起こしそうで責任もてないから。
で、ひどかったです。すべてがバラバラです。ブレーキの踏むタイミングも強さもわかりません。ハンドルをどのくらい回せばいいかもわからないしアンダーやオーバーが発生しているのにそれを自覚するまでが時間がかかっています。すべてが後手後手でした。忙しくハンドルを回しているので、ゴールした後は変な汗が出ています。サイドもいつ引いて、いつ戻せばいいかわからないです。2年前までは自転車にのるように、当たり前に出来ていたことが出来なくなっていました。
勉強会
やはり何かひとつを成功すればすべてうまくいくなんてことは無いようです。日々の細かい積み重ねがタイムに直結するようです。
あとはボディ補強が秒単位でタイムに影響するという言葉が印象に残っております。
理屈ではなく経験談を元にして話すので説得力があります。やはりこうでなくてはね。脳内理論は必要ありませんね。
練習走行2本目&3本目
goukunと賞典外ブルジョア君を隣に乗せて走行です。
走るたびにハンドルさばきの無駄は削られていきます。それはいいけど、最後のサブロク→180度ターンをつなげることが出来ません。どちらかがうまくいくとどちらかが失敗しています。
駄目だしもありがたくもらいます。それにしてもなんという初心者に対するようなアドバイスだこと。
昼休み
風が出てきました。雨がそろそろ降ってくるだろうと思ったら降り出しました。それはもう、すごいことになっていきます。集中豪雨です。コース内やパドックがみるみるうちに水溜りになっていきます。排水が追いついていけません。

それでもみんながんばってイベントを続けていくのでした。
午後から
雨です。でもみんながんばります。
午後からは練習走行1本サービスの後、タイムアタック2本です。
結論から先に言いますが、タイムは走っても削れませんでした。どこかうまくいってもどこかでミスをしているのでほぼ変わらないのだと思います。
それでも2本目は心に決めたことがあります。外周右回り、踏み切って回ることにしました。リアは当然出ます。しかしここを踏み切れるウデと気合と車作りをしないと先へは進めません。
当然ながらリアが流れました。踏み続けます。うまくいきました。カウンターあてまくってます。で、次は右へさらにきつく回りこむためにスピードを緩めるためにアクセルを抜きました。リアがグリップしだしてとっ散らかります。リアのグリップの回復に対する戻しが遅れます。オツリをもらいそうになり、汗が出ました。もうひどいリカバリでした。でもまあ仕方ないか。
最後のターン場所はきちんと処理をしてゴール。タイムは1分26だか27。あまり覚えてないがそんなもんだ。
同じ経験者クラスのNA6Cが17秒台だった。ということはほぼ10秒差をつけられたわけだ。これからが楽しみだね。いつ同タイムにすることが出来るだろうか。
事故も無く平和に閉会式も終わり、びっくりドンキーで晩飯を食ってから帰りました。
久しぶりのイベント参加。楽しいね。セミナーってのも楽しいよ。ぜひみなさんも参加しよう。
Posted at 2011/10/13 00:11:21 | |
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