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yasu兵衛さんのブログ一覧

2007年06月11日 イイね!

全日本ジムカーナ観戦記

全日本ジムカーナ観戦記夏が近いことを感じさせるこの真っ昼間、紫外線を浴びながら観戦してきたぞ。
カッコ良くカラーリングされた車達。
祭りの出店のようなパドックのテント達
武器庫のように並ぶ工具類。
山積みにされたタイヤタイヤタイヤ。
タイヤチェンジャー搭載のデカイタイヤメーカーのトラック。
試作品と思える別タン全長シャコチョー
タイヤウオーマー。
盛り上げるアナウンサー(でももう少し勉強しましょ)

そして何よりブチ切れてるドライバー達。
慣性ドリフトで一旦作ったヨーは死んでも繋げる!とでも言いたげなその走り。乱れるはずのスピードで、ウルトラスムーズな動き。
コンクリートの壁に向かって横っ跳びで吹っ飛んで行きながら、ブレーキングとシフトダウンと姿勢制御を同時に行いながら180度ターンをかっこよく決めたドライバーは、やっぱり速かった。
って、出来るかっつーの。
観客にメッセージを送信していた。ワシは受信出来たぞ。
やっぱりさ、攻めようぜ!小さくまとまってる場合じゃねーって!



来年、走らなくてもいいから(?)あのパドック内に居たい。
ドライバーとしてあそこにいたら、どんな雰囲気なんだろう。


金があれば参加します。
Posted at 2007/06/11 22:44:58 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント・競技・練習 | モブログ
2007年05月21日 イイね!

☆ JMRC北海道ジムカーナ第三戦 BB-1クラス編

☆ JMRC北海道ジムカーナ第三戦 BB-1クラス編 第三戦目は三井グリーンランド。
 雨の日を狙って、三井用の練習を行った。
 18日は雨降り後のウエット路面で、19日は小雨の中、地元近所の風力発電所の周りを回りながら走っていた。
 なにもタイムを計って全力で走るだけが練習じゃない。
 ゆっくりと、野球でいえばキャッチボールみたいな事をしただけだ。
 でもね、効果はあったんだよ。
 どんな練習をしたかはネットでは教えない。酒をおごってくれたらしゃべるかも(笑


☆ 本番前
 前日はいつものように酒を飲んでから睡眠。
 当日は何事も無く現地につくが、長距離移動の疲れと寝不足のせいか、微妙に発熱してる。
 バッグの中に熱さまシートが入っていないか探してみたが、残念ながら無かった。
 でもまあ、体調は万全ではないがどうってことはない。
 それよりも寒い。気温もそこそこ寒いが、風がなまら冷たいのだ。
 5月下旬とは思えない。
 受付を済ませ、渡されたコース図を見ての感想は、「簡単で覚えやすい、フリーターンはどう考えても右回り」そして「上り勾配から1~3速のフル加速だから、若干パワー差が出ちゃうかな?」といったところ。
 今回は最初から、まじめにコースを覚える気マンマンです。

☆ 1本目
 1コーナーからしてサイドターン。これがドアターンが決まった時点で、もうノリノリ。
 走ってる間、「今日は全コーナーを、タイヤを綺麗に鳴らせてるなあ」と感じていた。
 「あ、これって練習通りに向きを変えてるやん」と調子に乗っていたら、次の右コーナーで思いっきりケツが流れてとっちらかっていたが。
 その時の状況が、ギャラリーに丸見えだったようで、後からその部分について突っ込まれたりしていた。
 それでもスピンしそうな状況になっても、まったく気にすること無く、気分よく走りきっていた。
 今日のワシは攻めきっている。良い。
 最後のフリーターン。
 周りでは、鬼門のように言われてた訳ですが。
 コース図を渡された時も、完熟歩行の時も、そして走ってる間も、単なる一つのターンとしか思ってなかったし、今でもそう思ってる。
 回ればいいだけでしょ?パイロンが無いんだったらもっと簡単じゃない。ようするにスピンして回ってくればいいだけだしさ。
 そんな風に考えていた。
 パイロンの間に侵入
 ブレーキングの位置、ドンピシャ。
 シフトダウンも良し。
 練習通りに、ブレーキ踏んでサイド引いてハンドル切ってクラッチつなげてアクセル踏んだらほら、車はクルッと回転するし。
 すばらしい。
 どうだコラ。
 カッコええやろ。
 回転スピードに目がついていけないなんてことはないが、すばらしく速く回転出来たぞ。
 練習の時でさえ、1本目からこううまくは中々出来ない。
 なんつうかあれだ。
 ワシの名を言ってみろ、って感じですか。
 なまら気分良くフリーターンを出ようとしたその時、練習時によく聞く音と振動がした。
 
 ボコッ

 はう?

 あ、もしかして右リアタイヤで、パイロンの土台部分を踏んだかい?
 ゴールと同時にバックミラーで確認してみたら、オフィシャルがパイロンを直してる姿が見えた。
 やっちゃったみたいね・・・
 でもタイムは良かったんだぜ。
 1'11"842 だ。
 これがどれほどのタイムかは、現場にいた人ならわかるはず。
 今日のワシは攻めきった。点数をつけるなら101点だ。
 問題はだ。
 このタイムに、パイロンタッチ分の+5秒が加算されることだ。
 ということで、正式タイムは
 1'16"842
 はあ・・・
 最後まできっちりと、カッコ良くは決まらないのよね。

☆ 2本目
 パイロンタッチをしてしまったということで、考え方がもう、ずっとネガな方向へ考えてしまう。
 昼の完熟歩行の時も、気づけば下を向いて歩いてる。
 競技が始まって、自分の順番が来る間も心はネガティブになっていた。
 2本目もパイロンタッチをしたらどうしよう。
 まるで始めてパイロンタッチしたかのような心境だ。去年だか一昨年の砂川でもやってるくせに。
 でも、その時もネガになってしまっていたか。
 あの時は2本目の走りがヌルくなってしまっていた。
 今日はどうだろうか。
 自分が走る番まで来る頃には、その気持ちも大分治まっていた気がした。
 そして2本目をスタート。
 いつもより1千回転高くクラッチミートしてみたらどうだろう?と実験をしてみたが、やっぱりタイヤの空転が激しくて失敗だった。それでもこの空転に関しては後を引くことは無かった。
 問題はだ、走ってる間に迷いが出てしまったことだ。
 パイロンタッチをしたくないという。
 ある部分は1本目と同じだが、ある部分は攻めれなかった部分も多数あった。
 フリーターンのブレーキング位置も、迷いのあるダラダラとしたブレーキング。これじゃあ駄目。
 ということで2本目の点数は60点。
 タイムは 1'12"502
 アグレッシブに走れなかった時点で、自己点数はガクンと下がります。

 どうすりゃあいいんだろうね。
 逆に一度、Wパイロンタッチを経験すれば、気持ちを切り替えれる免疫が出来るかなあ。
 で、とりあえず1位です。
 1本目のあの走りで、バシっとタイムを出して報告したいもんです。

 フリーターンが鬼門じゃない。今年は三井自体が鬼門でした。
Posted at 2007/05/21 12:59:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント・競技・練習 | 日記
2007年05月08日 イイね!

☆ JMRC北海道ジムカーナ第二戦 BB-1クラス編 その2

 ☆ 本番2本目

 完熟歩行中に考えた。もっとタイムを削りたい。
 満足していない。もっとイケるはずだ。

 あそこをミスしないで走って
 あの部分はケツが出るから、それを出ないように工夫して
 ここをこう、丁寧に
 アレに対して最低3秒は引き離さないと
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 ・
 あ?



 ふざけんな? 


 なんだアレって。
 なんだその消極的な物の考え方は。

 止めだ。


 目の前で完熟歩行中のまー君にワシは高らかに宣言したのだ。

 18秒台だすからっ

 周りの人たちにも八つ当たりを始めた(笑

 18秒ね、出すからっ

 現実を考えたら無理だろう。1本目で、自分の目一杯でやっている。
 でも、出すと宣言するのだ。
 
 走ったさ。
 したらね、外周左回りの時に大きくリアがスライドし始めたのね。フルカウンター近くまでカウンターを当てた。それでも気持ちは余裕があった。
 気にしたもんじゃない。どうってことない。
 アクセルを踏んだ。
 外周は左右合わせて3回通るわけだけど、2回は若干イン側に切り込みを入れたぐらいで、スライドしっぱなしで走れたと本人は思ってる。
 外から見てはどう見えたかは知らないけど。
 ゴールした後はグッタリしながらも、どうよ?という気持ちで自信満々で電光掲示板を見た。
 タイムは

 1'20"733

 は?
 タイムダウンしてるし。なんでよ。
 計測器が壊れてるんじゃないの?
 原因がわからん。自宅に帰ったら、ビデオを撮ってくれてる人を探して、調べないと。

 ああ、うれしいこともあったですよ。
 2本目走り終わった後の出来事。
 mitsu-選手にね
 「綺麗に走れてたよ」と言われたのですよ。
 千歳まで400キロ走ってきた甲斐があったです。

 最後に焼肉をたらふく食ってから帰宅したのでした。
 家についたのは21時50分頃。
 疲れた・・・

★ 次の日に思い出しました。千歳の外周のような大きいコーナーでフルカウンター近くまでケツを出したら、カプチの場合は軽く1秒ロスすると。
 こんなことを忘れてるってことは、最近ヌルく走ってた証拠だな。
Posted at 2007/05/08 00:31:27 | コメント(1) | トラックバック(0) | イベント・競技・練習 | 日記
2007年05月07日 イイね!

☆ JMRC北海道ジムカーナ第二戦 BB-1クラス編

 朝6時に起きて身支度した後は、サービスのたまちゃんを拾って、札幌北インターから千歳入り。
 今年初の千歳。
 このイベントの特徴らしい、本番前の練習会にまずは参加するのだ。でもな、2時間で3000円は高いべや。タダにしてくれ。
 千歳の路面を今年初めて見たわけだけど、ゼブラゾーンの内側に、さらに幅40センチほどが舗装されていたのだ。
 ここでまずは疑問点が出てきた。
 そのゼブラゾーンの内側に、さらに舗装された場所にかぎってパイロンがおかれていない。
 ということは?ここ踏んでもいいのかな?
 オフィシャルにしつこく聞いたさ。
 ゼブラゾーンの内側にタイヤを入れていいのか?
 駄目だと言われた。
 じゃあ、パイロンが置かれていない場所で、ゼブラはまたいでいいのか?
 駄目。
 土ほこりを上げなかったら、またいでもいいのか?
 駄目。
 タイヤが1センチでもゼブラに乗っていれば良いのか?
 駄目
 半分乗っていればどうよ?
 駄目
 1センチはみ出るくらいなら良いか?
 駄目

 ん~、じゃあ内側にちゃんとパイロンを置いておきなさい(笑

 練習走行1本目。
 いつも通りに、スピンしていいから一発でタイムを出すぞってことで、気合を入れて走る。
 外周でリアタイヤがヌルヌルと滑る。ネオバってこんなにグリップが低かったか?
 フロントの食いつきはとてもいい。アンダーが出そうな雰囲気は無いのだ。キャンバーも足りている。
 サイドターンの立ち上がりで、いつもよりも流れが収まるのが明らかに遅い。
 とりあえずタイムは1分20秒くらいだったと思う。
 走り終わった後はもうグッタリしていた。アルコールがまだ残っているのか、緊張して走っていたせいなのか?
 練習2本目。
 外周でスピン。
 もう少し、もう少しと、マージンを削ってアクセルを開けていったら回ってしまった。
 このオーバーステアはなんだ?しかもいつもよりはスピンの回転スピードが遅いし。まあ遅いといっても、カプチのスピンだから、制御不能なことにはかわりないけども。
 このヌルヌル感はなんなのだろう。
 バネレートがもしかしたら低いのかもしれない。しかし、未だかつてラジアルの場合はリア6キロで不満を感じたことはないぞ。
 結局この日は最後までリアのグリップ不足と戦うことになったのだ。
 で、今思ったが、もしかしたらリアのトーインが足りなかったのかもしれない。
 とりあえずスピンしたその目の前で、鍋奉行さんがいたので手を振って挨拶してから、また走り始めた。
 練習3本目
 低すぎるリアの限界のためか?いつもよりは若干スライドコントロールしやすい。
 3本も走っていれば、流れ出すポイントがわかるので構えて走っているのも大きいかな。安全マージンを削りながら走れて楽しいかも。
 19秒台。
 もうワシ、帰ってもいい。疲れた。

☆ 本番1本目
 練習会と一部だけ同じの、違うコース設定で行われた。
 走行前は、とにかくミスコースの心配が付きまとっていた。前回やらかしたからではない。さっきまで走っていたコース設定のイメージが頭に残っているのだ。
 スタートする直前にはそのイメージも消えて、割りといい勢いで踏めたと思う。サイドターンは失敗したが。
 練習走行の時のトラクション不足を考えて、じゃあ、引く時間をへらしたら丁度いいのではないかと考えたはいいが、物には限度というものがるのだ。
 減らしすぎて立ち上がるまでイン側にタイヤを向けて旋回した。カッコ悪いよ。
 タイムは1'20"588
 
Posted at 2007/05/07 20:43:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | イベント・競技・練習 | 日記
2007年05月07日 イイね!

JMRC北海道ジムカーナ選手権第二戦 前夜祭

JMRC北海道ジムカーナ選手権第二戦 前夜祭 GWといえばRyoさん邸にお邪魔する期間なのだよ。
 去年はカプチを修理中だったので行けなかったが、その前の年もその前も、たしかお邪魔しに行っているのだ。
 練習会があったり、Kフェスがあったりしてさ。
 今回は朝の7時に出発して、昼前にガレージに到着。
 インナーサイレンサーに取り付けるための、消音用のグラスウールを探しに行ったり、そばくったりしているうちに、その他の人たちも集まってきてガヤガヤと話が盛り上がるのだ。
 17時半からはファミレスに行って、20時までしゃべくっていた。
 お題は色々あったが、その中の一つがワシの行った、ムチャクチャなインカット走行の話。
 たとえば右コーナー。
 「要するに左リアタイヤとか、1本でもイン側ゼブラに乗っていればショートカットじゃないんだろう?」という勝手な解釈。
 意味がわかるかな?
 内側にパイロンを置いていないということは、やっちゃっていいってことですわ。
 あーいや、最近はそこまで激しいのは、ヒンシュクを買いますからやってませんけど。
 その他にもネタ一杯で、20時までずっとお腹を抱えて笑ってたな。

 21時頃にRyoさん邸に到着。
 えーとね。
 ナンボ貧乏旅行と言ってもだな、お前いくつよ?って話ですわ。
 お言葉に甘えさせてもらいました。
 シャワーを借りて、ビール飲んで、ワイン飲んで、ワインが無くなったからまたビール飲んで(笑
 タダ酒ですよ。ありえねー。

 話し込んだお題はメンタルトレーニング。
 ナンだ!?という番組がある。
 スポーツの技術面から精神面まで、幅広くそしてコアに特集する番組だ。
 この番組だったと思うが、その中で、北島康介について特集したことがあった。
 北島のなにが凄いか、っていうのは、3人の中で閉まっておきましょうか。
 有言実行ネタなんですがね。その中でも強烈なのがあって、これってジムカでも使えるよっていうのがあるんです。
 まあ、でもなあ、テニスはなあ、相手がいる競技だからね。中々自分ワールドで物事が出来ないのが辛いところだね。
 ってなことを話こんでいたら、あっという間に時間は過ぎていったのだ。
 「朝、千歳行かなきゃならないから、そろそろ寝るっす」
 「あー、アタシも朝7時にテニスの試合にいかないとー」
 「俺も明日ガレージに行かないと」
 ということで、お開きになって寝ることになったのだ。
 布団に入ったらね、いきなり寝た、、、
 結局ですね、21時から深夜2時半まで、飲んでしゃべっていたのですよ。
 だから甘えすぎだろ、ワシ。

 だから言うのだ。

 勝てましたよ。居心地よく泊めてくれたおかげです。
Posted at 2007/05/07 00:35:32 | コメント(2) | トラックバック(0) | イベント・競技・練習 | 日記

プロフィール

「最近毎日スクランブルを見てる」
何シテル?   07/29 10:13
2007年北海道BB1クラスシリーズ1位 2009年Kカーチャレンジカップ エキスパートクラス年間チャンピオン はじめの一歩というボクシング漫画が好きで...
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