実はですね、今回一番驚いて感心したのはですね、オートワン編集長のまんものことですね。
土曜日の練習会で、拡声器を持ってスターターをやっていたのですが、「○○君元気だった?さあ、すたーと~」「あ、○○さん前の車を抜いちゃっていいですよ」」なんて冗談を言いながら行ってるんですね。
別段それならまあ、普通なんですがね、メジャーな名前ならポンポン口から出てくるのはわかるんです。
でもね、それほどメジャーな選手じゃなくても、っていうかマイナーな人の名前もガツガツと出てくるんです。
すごいですね。あれも一種の才能でしょうね。
さてコースのことですが、1週間前の試走で助手席で体験したんですが、インプレッサって、190キロまでいくと助手席側のワイパーが風圧で浮きっぱなしになるんですねえ。知りませんでした。
金曜日に人の車を借りて走ってみましたが、スタートして2~3速のクランクを抜けた後は延々とアクセルを踏んでいるわけですが、去年とは逆走なんですが通称セキネンコーナーと呼ばれる今年は右コーナー、これ、どうやって抜けるんでしょうかね?
デンジャーなコーナーなので、人の車ですからちゃんとブレーキを踏んでから進入したんですが。
自分の車だったらどうしていただろう?多分5速全開で踏みっきりで進入していたかなあ。
間違いなく170キロは超えてるので、軽くそろりとハンドルを切っただけで、勝手に慣性ドリフトになるでしょう。
きちんとラインを考えて、奥目にCPを取らないと危険だと思われます。
地形的にちょうど氷のシワが出来てギャップが出来やすいところに、超高速で走ってくる車の振動でドンドンギャップが大きくなってジャンピングスポットになっていきます。といったって、普通のギャップなんですがね・・・
速度が高すぎるので、踏んだら車が浮きます。
横Gで足がボトムしているところに、ギャップを踏んでいきますから、タイヤは浮きはしないけど、足はリバウンドストロークギリギリまで伸びきるんでしょうね。
タイヤの接地感が無くなる瞬間です。
その後はフルボトム寸前まで沈み込んで、だだっ広い道幅の、アウト側まで飛ばされるんでしょう。
直線的にギャップを踏んで行くしかないんではないでしょうか。といったって、それをやるとライン的にきつくなるから、ブレーキを踏んで車速を落とすしかないのかな?
自分の車で実際に全開で試してないので、よくわかりません。
その後は4速で回るオーバルでしょうか。
後は、ゴール前まで140~120キロの、距離にして1キロ以上は続くS字区間ですね。
FFもここは楽しいでしょうねぇ。
自分でもC73を引っ張り出して出場したかったんですが、却下されました。来年は走りてえなあ。
さて、個人的に何も仕事が無いまま競技会も無事に終わったのでした。っていうか、ワタクシが仕事があるってことは、逆にトラブルがあったってことなんですけどもね。
競技会が終わった後は、ミニドリフト大会なのです。
コースのイメージは、ワタクシの勝手な考えにより、D1などが行われているエビスの最終コーナー~1,2,3,4コーナーに似た設定を作ってみました。
当初作られていたコース幅が1.5車幅だったところを、自分でタイヤショベルで4車線分まで広げていったのです。
これで思う存分、参加者がハイスピードでケツを出してくれるようになるでしょう。
審査基準も、いわゆる最終コーナーを横っ飛びで来なければ減点対象で、少しだけある直線と1コーナーまでの間を、繋げて来た人に10点を与えようと考えていたのでした。
「最終コーナー」は120キロほどでかっ飛んで来て、「1コーナーまでの直線で3速から4速にシフトアップすればドリフトは繋がるよ」、と始める前に言ってみたのですが、はたしてそれを実行した人はいたのかは、今は分かりません。
繋げたのは一人いたのですが、その後スピンしてしまったので泣く泣く減点させていただきましたが。
参加台数が予想よりも早く、段々減ってきております(笑)が、今回トロフィーをもらった人は自慢していいんではないでしょうか。
出たもん勝ちですよ。
次回は500馬力の
reoponスカイラインが登場するでしょうからお楽しみに。
というわけで、これにて書き忘れたことが無い限りレポートは終わるわけでが、来年も皆さんの、多数の参加および観戦者をお待ちしておりますよ。
Posted at 2007/01/30 20:03:26 | |
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