
どうも
しゅがーぱんです。
みんカラのモニタープレゼント企画で
fcl の新型LEDヘッドライトの募集をしていたので、HIDと勘違いして申し込んでいました。
FD2シビックタイプRは、ハイビームに使用する「HB3」の設定になります。
まさか当選するなんて思ってもいなかったので、メールが来た時はビックリしました。
FD2のHIDはノーマルが暗いので明るくしたいなあとは思ってたり。
ハイビームはたまにしか使いませんが、夜の峠などでは、お役にたつかなあって思います。
当選の通知が来てたのに、気付くのが遅くて、締め切りの前日でした。
すぐに必要事項を明記して、みんカラサイトの方に送信しました。
数日後、自宅に発送するとの連絡を頂き、「ホンマに貰えるんや!」
って再度ビックリ😁
ある日、会社から帰ると届いてました。
LEDが2つだけやのに、「箱デカ過ぎへん!」って思いました。
開封すると…
お〜!
質感高いなあ。
ホームページ見ると、13000円くらいしますね。
こんな高い物を頂けるなんて。
電装関係は、めっちゃ苦手で「自分で取り付け出来るんやろか?」
って心配してました。
一応、いつもお世話になっている整備士くんに話して、「シビックならカプラーオンで大丈夫ですよ👌」
との事。
「よし!チャレンジや🙋」
自分で出来れば工賃節約出来るし、愛着湧きますもんね😊
ディクセルのブレーキパッドを交換した後に、続いて交換する事にしました。
早速ボンネットを開けて
バッテリーを外しました。
作業前に、LED単体をもう1度載せておきます。
バンパー周りを養生するものを持ってなかったのでタオルを使う事にしました。
まあ、気持ちですね😁
先ずはパワステフルードタンク側が簡単そうなので、こちらからスタート。
パワステタンクが作業に邪魔になるので、爪をマイナスドライバーの先で引っ掻けて外します。
あ、その前に現状のハイビームを
PIAAのストラトスブルーを使っています。
リフレクターの反射でブルーになって好きなんですよね。
パワステタンクを持ち上げて、少し横に置いておきます。
カメラのアングルを変えるとカプラーが見えました。
このカプラーを外します。
カプラーを外すと
かなり狭い場所です。
イライラするところですね😅
fclのLEDとPIAAのストラトスブルーを撮ってみました。
付属品を載せてなかった💦
結束バンド5つと超極細のレンチ2個とホロー2個です。
カプラーを外したら、LEDを差し込むんですが、取扱説明書ではLEDチップ部分を横に向けてくださいとの事。
この事を説明しますね。
この部品のフィンの部分は、「放熱フィン」です。
この放熱フィンの左側にアダプターを固定する六角穴付きネジ(たぶん、この呼び名)があります。
ちなみにアダプターはこれです。
六角穴付きネジがわかりにくいので、レンチを差してみます。
これでわかりますよね。
このネジを左に回して弛めます。
するとアダプターが左にスライドして外せるようになります。
なぜ外すかと言いますと
アダプターに凸部分があって
穴の下側に凸があるのがわかりますかね?
この凸を4箇所の溝に差し込んで、LEDチップの向きを調整出来るようになっています。
それは車種によってリフレクターや差し込み部分が違うからなんです。
アダプターを外すとこんな感じです。
4箇所の溝はこのようになってます。
アダプターを差してネジを締めて、仮に差してみたんですが、1回でLEDチップが横向きになりませんでした。
なので、またネジを弛めてアダプターの差し込み角度を変えて、またネジを締めて再度差し込むと、今度は横向きになりました😅
これでやっと角度調整が終わりました。
「はぁ〜しんどっ!」
次にカプラーを差し込みます。
この差し込むのが、場所が狭いからめっちゃ苦労しました。
両手を差し込んだら、カプラーが見えないですもん😅
手探りで、やっとの思いで差し込みに成功!
カプラーが差し込めたら、LED本体をジョイントします。(右に回すと締まります)
結束バンドで他の配線と共に固定して、パワステタンクを元に戻して完了です。
次はバッテリー側を取り替えます。
バッテリーを外して、冷却水のリザーバータンクを外そうとしたら…
タンクが軽い!
「え! タンクが、スッカラカン😱」
なんちゅうこっちゃ😱
冷却水が全く入ってません!
「しまったぁ〜、しゅがーぱんとした事が、最近ここの点検をやってなかったあ」
ここ最近、VTECゾーンをよく使ってたからなのか?
蒸発したのか?
わかりませんが、減っていってたんですね。
冷却水は、ケミテックのPG55RCを使ってます。
急遽、ネットで確めて2リットルを速攻で注文しました。
「やばかったぁ😅 この作業やってなかったら気付かなくて、エンジン壊してしまうとこやったあ😞」
とりあえず助かりました。
バッテリーとリザーバータンクを外すと、交換スペースは十分に出来ました。
反対の要領で素早く角度調整して差し込みました。
結束バンドで固定しました。
フロントから、しっかり固定されているか確認。
これで作業が完了です。
かなり大変でした😅
ゴム手袋やグローブをはめてやったけど、素肌が引っ掻きキズでいっぱいでした。
なんとか自分で出来て良かったです👍
工賃節約😁
最後に点灯確認と、PIAAのストラトスブルーとの比較もしてみたので見てください。
3つの撮影パターンを作りました。
画像の上がPIAAのストラトスブルーで下がfclのLEDです。
LEDの方が白くて明るくなった感じがします。
外に出て、助手席側から撮ってみました。
どうでしょうか?
こうして見ると、PIAAのストラトスブルーでも、かなりいい感じです。
実際は、やはりLEDの方が明るいですね。
車の右斜め後ろから撮影してみました。
明らかに違いがわかると思います。
実際と写真では、わかり辛い部分があると思います。
この写真で、左の窓部分になんか奇妙な物が映ってませんか?
気のせいですかね😁
ヤバいやつかも。
今回、自分で作業をやってみて、弄りは大変ですが楽しいなあって感じました。
「ここはこんな風になってるんや」
「ここをこうしたらええんや」
など色々勉強になりました。
冷却水のリザーバータンクは差し込んであるだけで、簡単に外せる事もわかったり、イライラしてては出来ないなども感じました。
中腰体勢がかなりあったので、「ギックリ腰になるんとちゃうか?」
って言うくらい痛かったですね。
でも点灯確認が出来た瞬間に、めっちゃ嬉しくてそんな事はふっ飛びましたね。
今回、当選出来た事と冷却水の異変に気付かせてくれた事も含めて、みんカラスタッフさんにはお礼を言いたいと思います。
「ありがとうございました🙇」
パーツレビューにも投稿する条件になっているので、後日に投稿したいと思います。
ハイビームが明るくなれば、夜の峠が分かりやすくなるので良かったと思います。