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信州大学 長野（工学）キャンパス近くに2023/7/3オープン。



稲里店に続く長野市内2店舗目です。稲里店は2008/9に訪れているので、牡丹荘自体は15年ぶり。ちなみに「千曲市役所」そばに千曲店もあります。



店内に入ってすぐこのような貼り紙があり、若干の不安を覚えつつ席へ。



カウンター6席、テーブルと小上がりが各2卓。夜営業開始直後の早い時間帯だったため私の前に2人組がいるだけでした。





カウンター席に通されました。テーブル席などには厚みのあるメニュー表が置かれているのですが、座った席にあるのはこの2つのメニュー表のみ。



注文は全てタブレット端末から行います。



「らーめん」や「ごはん物」などにジャンル分けされていて、「らーめん」を選ぶと様々なラーメンが選択できるように。



“担々麺”を選ぶと、辛さやトッピングなどが選べます。注文後、厨房で赤いTシャツのスタッフが受話器を首に挟み、通話しながら調理…。



今回選んだのは看板メニューである“担々麺 小辛(870円)”です。ちなみに提供まで15分以上。



稲里店で作っているという自家製麺は中太の縮れ。



小辛はほとんど辛みがなく、卓上のミルで山椒を挽いてシビレをプラスしてみました。カスターにはほかにラー油や酢なども置かれています。



今回は使いませんでしたが、ラー油も手作りされているようですね。




長野市若里4-17-24
11:00～15:00、17:00～20:00　※スタッフ育成期間のため時間短縮営業
火曜日定休

8/1に5周年限定ラーメンを提供された「俺ん家」。



その日はタイミングが合わず、この日はレギュラーメニューの中からお昼をいただきました。



迷いましたが、暑かったのでつけ麺を。



“さんま節の昆布水つけそば(950円)”です。



上品な香りと特有のコクを楽しめる秋刀魚節のつけ汁。やや塩気強めですが、とろみのある昆布水に浸った麺を入れて食べ進めると徐々にいい塩梅に。デフォでワンタンが１つ乗るのが嬉しい。



ツルリと喉越し良い細麺。店内の一角には「浅草開花楼」の麺箱があります。葱の下にあるレモンスライスを搾ってさっぱりと味変。最後は残った昆布水でスープ割り。