2013年12月08日
DIY日記12月
整備手帳がいつも長くなってしまうのはなぜ?っと考えたら
いろいろ入れすぎてるから、ってことに気づいたnobi-chanです。
まあ、DIY初心者が気づいたことを盛り込みすぎているわけですね。
なんで今回からは作業中に気づいた点なんかはブログに書いて、
整備手帳やパーツレビューはまとめ的な簡素なものにしていこうと思います。
っていうか本来はこうやって使い分けるものなのかしら?
今はリアワイパーをはずそうとして悪戦苦闘しているわけですが、リアハッチの内張りが手強いです。
内装と違って硬くて硬くて。
内張りはがしの経験がまったくないので手探りでやっているわけですが、
作業前のイメージとしてはこんな感じなわけです。
(写真はエーモンさんの商品紹介ページからお借りしました)
ヘラを刺してテコの応用でサクサクと外れていくはずだったのですが…全然はずれませんよ(涙)
これはゴルフだけなんでしょうかね?
ほかの車種のいろいろな方の整備手帳を見ているんですがクリップが折れたりする例はあっても、
外れないとかクリップまで届かないという例は見たことなかったなぁ。
ほかの車種だと結構かんたんに外れるみたいだし。
原因は、外してみてからわかったのですが、はずしにくい構造です。
断面がこんな感じなわけです。
中央の突起が嵌め合い部なんですが、ヘラを差し込むところから離れている上に面があっていないのでテコの応用がききません。
自分の持っているヘラは角度がついているので嵌め合い部にたどり着くこともできないわけで、
しかもクリップ(図のひし形の白い部分)と受け部がスチール製で嵌め合いも強度もきつくてヘラが入りません。
無理やり入れてこじったらヘラが折れた…(涙)
道具を使わずに力任せに引っ張ってもハッチが閉まる動きになってしまうので力がうまく伝わりません。
で、いい道具がないかと調べてみたらいろんな種類があって驚いた。
内張りはがしと一口に言っても多種多様。用途によって素材と形状を使い分けるようです。
すっかり内張りはがしマニアです(苦笑)
左端のものは昔に購入したもの。
自分はこれしか知らなかったのでこれで何でもはずせるのだろうと思っていました(THE無知)
こいつが折れてしまったので、となりの金属製のものを買ってみたものの角度がついているので嵌め合い部分まで届かず…。
この2つはあくまで「クリップはずし」で、そのために角度がついているらしい。
オレンジのやつは強度もないので内装専用みたいです。
今回のように嵌め合い部をこじるにはピンクのやつを使います。リムーバーと呼ばれるらしい。
形状はストレートで素材がグラスファイバー入り。
強度があるので先端をクリップのすきまに入れて回すようにこじっても欠けたり折れたりしません。
相手がスチールでもびくともしません。
どうしても外れない個所があったんだけど、こいつを使ったら簡単にはずすことができた。もっと早く使ってればよかったよ。
幅広のやつもリムーバーなんですが、今回はサポート的な使い方をしました。
こいつで内張りをめくって隙間を作り、ピンクのリムーバーでこじるわけです。二刀流!!
こうするとすごい楽です。
いままでは一本だけで隙間を作りつつ、こじるという危険な使い方をしていたためにヘラがすべってばかりで作業にならなかったわけです。
ん~道具は大事。いろいろ知らなきゃダメだね~。
で、こんなに苦労してまでなぜリアワイパーをはずすかって?
そこにリアワイパーがあるからさ~(爆)
ブログ一覧 |
DIY日記 | 日記
Posted at
2013/12/08 06:48:23
タグ
今、あなたにおすすめ