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2014年06月30日 イイね!

DIY日記6月 フットランプ③

DIY日記6月 フットランプ③みなさんお元気でしょうか、すっかり月イチ更新の生存報告ブログと化しているDIY日記です(笑)

今回の日記はゴルフには関係ない電子工作の話になっていまして、ネットで仕入れた受け売りのエセ知識を垂れ流すだけの自己満ブログ(しかも長文)ですので注意してください(苦笑)

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さて、フットランプである。というかまだやってたの、って感じですが…


今回の主役はタイトル写真に写っている、ドア内の黄色と茶色のストライプ模様のコード、通称ドア信号線です。
 
フットランプを左右個別で点灯させたいという考えで、ドアの開閉信号を探してみると、この茶・黄の配線がそれのようですが、どうも様子がおかしいのです。
 
当初、ここにリレーをつけてオンオフしてやればいいんでしょ、と考えていたのですがどうやらこいつはそういう用途には使えなさそうで…
 
ためしにこいつにエーモンの検電テスターっていうものをさしてみると、



本来なら写真右のように赤いLEDがビンビンに光るはずなんですが、
ぼんやり弱々しく光るだけです。しかも点滅しているようにも見えるし…

こいつ、何者なの!?っていう疑問に端を発し、
こいつの正体を暴こうとしてネットで調べたり、いろいろと電子部品を買い込んで実験しだしたら、実験そのものが楽しくなって、夜な夜な電子工作にいそしむという科学大好き小学生みたいな生活になってしまいました(笑)

現在のVW、AUDI車はVCDSでの機能拡張がスマートなやり方で、私もやりたいっ!と思っていたんです。

 が、ドアの内張りをはずしたり(壊したり?)、Aピラーを塗ったり(汚したり?)というアナログ的なDIYに没頭している間に、皆さんコーディングですごい進化してしまっていて…、私、浦島太郎になっていました(汗)
 
そして、ドア信号をすでに車内に引き込んでしまったこともあり、いまさらコーディングしてもという気持ちもあり…もう後戻りできません…(苦笑)

ですが、ご覧のように初っ端からつまづきそうなので、完成までにかなりの苦労が予想されますが、ネタ的におもしろそうだからやってみます(笑)
 
じゃあどれだけ知識があるのって聞かれると…ほぼゼロ(爆)…ゼロからスタートです。

 というわけで、電子工作の勉強をしつつ、その集大成として既製品のLEDユニットを使わずにフットランプ点灯回路を自前で作ってしまおう!という夏休みの宿題的なことをはじめたわけです。
 
あーだこーだと考えて、脱線しながらいろんなことに手を出していくってのがいつものパターンなので、今回もそんな感じです。
 
というわけでいつものように、とりあえずやる → 失敗 を繰り返して進んで行きます(笑)

何分、シロウトがネットで調べた知識で解説していますので文章がわかりづらいです(苦笑)
しかも文章中に間違った用語の使い方とか、回路図があることが予想されるので、マネされる方は注意してください(汗)。
 アナログ回路エキスパートの方はコメント欄で指摘していただけるとありがたいです。
 
ではレッツラゴー!(←死語)

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さて、電子工作入門で必ず必要なのがこれ。ブレッドボード。
電子部品を基盤にハンダ付けすることなく回路を組めるというものです。


(ブレッドボードと部品たち)

すでに大小2枚持ってます(笑)

抵抗、コンデンサ、半固定抵抗といった部品類をそろえるんですが、たくさんの種類をセットにしたものがあるのでそれを買っておきました。
 
それらの部品の「足」をこの穴に抜き差ししていろいろと実験ができるわけです。

ネット上にいろいろな回路図が紹介されているのでそれを真似するだけでLEDが点滅したり、音が鳴ったりするわけで、子供のころの単純な驚きが蘇る!

実験の中で単純だけど一番驚いたのが、これ↓
 
 





 このように電球が2つ点灯しているとして、この2つの電球の間をグランドに接続させると…











右側の電球消えてしまうんですよ!
これってすごくないですか?






私、何も起こらないと思っていたんです。
イメージ的には線がつながってりゃみんなで電流を分け合うんじゃないかと。

理系の人にとっては常識なんでしょうけど、私みたいなアホなダイオウイカには「なんで~!?」なわけで、右側の電球だって「ちょっとぐらい電流くれたっていいじゃん~、線でつながってるんだし…」ってなりませんかね…な、ならない!?(笑)

これは電気は抵抗の少ないほうを通る、っていう基本らしいです。っていうかそんなのも知らなかったわけです(汗)

 これ以来「ほぉ~」とか「へぇ~」っと「単純だけど新鮮な驚き実験」を楽しみすぎて脱線しまくりでなかなか進まなかったわけです。

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そんで、本題のドア信号線にテスターを当ててみるとドア閉で4.4V、ドア開でアースになります。
 
ですが、助手席側は6.6Vというわけわからん状況…

ためしにLED1個をつなげてみると、ぼんやりと元気なく点灯します。
ん~、電流が少ないのか?

 なんともはっきりしない状況ですが、まぁ一般的な古くからあるドアスイッチの12V⇔アースの関係で直接ルームランプを点灯させたりするものではないことは確かです。

調べてみると、こういうのは「プルアップ」とか「バイアス」って言うみたいです。
一定の電圧を前もってかけておく?といえばいいのでしょうか。


(プルアップの例)




このようにドアが閉じていると電圧は逃げ場(アース)がないので
、ECUに電圧をかけ続けることになり、ECUはドアが閉まってると判断できるわけです。





 ドアを開けると電圧はアースになだれ込むので、ECUには電圧がかかりません。それでECUはドアが開いていると判断できることになります。
 
これはさっきの電球の例の右側の電球がECUになったのと同じしくみです。
このように電圧差をECUが読みとってドアの開閉を検知する仕組みのようです。


 
 






 他の例としては、このイラストのように、複数に枝分かれさせてそれぞれに違う抵抗分を持ったスイッチをつければ、押したスイッチによってECUにかかる電圧が変化するのでどのスイッチを押したか判別させることも可能なんです。
 



これは「電圧の分圧」ってやつですね。へぇ~(・∀・)
 
こういうのは玉切れ警告灯などに応用されてるみたいです。

1本のコードで複数のスイッチの状態を把握できるってとこがすごい驚きです。
100へぇ~進呈( ・∀・)つ〃∩ヘェーヘェーヘェー


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プルアップはICに電圧をかけるだけが目的でほとんど電流は流れていないので、何かを駆動するという目的には使えません。

今回のようにLEDすらぼんやりとしか光らせることができません。
ということは車イジリで定番の「リレーをかます」ということができないんですね。

こういった得体の知れない信号を利用する場合、フォトリレー(フォトカプラ)というのを使うのが便利なようです。

こいつは入力と出力が完全に分離されているのでお互いが影響を受けないという特徴をもっていて、使用電圧の違う回路を接続したり、接続先が不明なものに対して有効なスイッチとして利用されるようです。
 
入力信号も2V・5mAもあれば動作するのでどんな信号でもスイッチとして利用できて、しかもかなりコンパクトで無音。
2AぐらいまでスイッチできるのでLED点灯回路ぐらいだったらこいつで十分かも。



写真右の黒と白の小さな部品がフォトリレーです。
 
左のがエーモンのコンパクトリレーです…、ってデカどこがコンパクトやねん!
 
とりあえずリレー買っとけばいいでしょ、と思ってこのコンパクトリレーってのを買っておいたんですけど、使う機会がなさそうです。

だってね、コンパクトリレーは手に入りやすいですけど、作動時にプチンプチンと音がするし、電流消費量も多く、電圧も高くないと動作しません。しかもデカイ…
 
こいつをたくさん組み合わせて車内のランプ類の制御回路を作るとなるといいことナシなわけです。

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では早速こいつを使って実験開始♪
電気の流れは写真のようになります。
 


10mAのCRDを通じてドア信号を入力し、シガーライターから取った12VをON・OFFしてLEDを光らせてみます。
 
このフォトリレーはb接点です。b接点というのは信号入力がなしのときに接点がONになるものなので、今回の場合はドア開でLED点灯、ドア閉でLED消灯になるはずです。

散々な目にあいながら車内に引き込んだドア信号線(https://minkara.carview.co.jp/userid/2010591/car/1521743/2824800/note.aspx)をブレッドボードに挿してドアを開けると…
 


光った~(´∀`)
予想通りビンビンですな!フフッ
単純だけどうれしいもんですね~。実験ってステキ…♪

で、ドアを閉めるとLEDが消えますよ~。
   ↓
   
   ↓
   
   ↓
   
   ↓
   
   ↓
   
   ↓
   
   ↓






 ……消えない…(゚∀゚;)
な、なぜ…
よ、良くわかりませんが軽いパニック、パニクルー(←古い)です。

ま、まぁ、何か別のものを繋いでみればきっと…っと、コンパクトリレーを繋いでみると…

   ↓
   
   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓

   ↓



ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ビ ッ……
((((;゚Д゚))))なんじゃこりゃぁ~(byジーパン刑事)
 
ちょ、超高速でONOFFを繰り返してますっ(汗)
ヤベェヤベェ、ってあわてて配線を取り外したらブレッドボード落した~(;´Д`)

 ぬ~…ワケわからんまま実験終了…

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
 
この後すこし調べてみると、こいつは波形を持った信号、もしくはパルス波ってやつみたいですね…
 
やっぱりというか、さっきLEDの写真を撮ったときにデジカメのモニターがちらちらしてたんですよね。
 
点滅が高速だと人間の目には判別できないけどデジカメだとわかるっていうやつですね。

 なんとなく不可解ですっきりしない信号だったのはこのパルスによる高速点滅に原因がありそうです。

 こういう信号はテスターでは正確な電圧は測れないみたいです。なので電圧は何Vなのかも正確にはわかりません。

 電圧が左右ドアで違うのも、4.4Vというのも、当てにならない情報だったということなんです(涙)

こうなるとこれまでの考えをすべて捨てなければなりません。 ウヘェ(´Д`)

 なんだかとてもめんどくさいことに手を出してしまった予感  … つづく
 
Posted at 2014/06/30 23:52:59 | コメント(6) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2014年05月07日 イイね!

DIY日記5月 フットランプ②

DIY日記5月 フットランプ②

さて、フットランプの続きである。

え~、このテーマ、長くなりそうなのでとりあえず一度まとめておこうと思います。
前回でフットランプ部のLED発光までは終わったのであるが、それをどのタイミングでどのように点灯させるか、が今回のテーマなのである。っていうかまだここの段階なのです…

いろいろと電子工作にハマってしまって、机の上は表紙の写真のように電子部品でごちゃごちゃになってます(笑)
電子工作ばっかりしてたらみんからチェックする時間がなくなってしまい、「イイね!」つけて回れなくてごめんなさいです(汗)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~  

 

まず、照明関係のアフターパーツで、どんなもんがあるかなと、調べたのだがあまりない。
いいのがあればパクってしまおうと考えていたので(←コラッ!)ちょっと悲しい…
純正代替品だと輝度がアップするだけってのが多いですね。
そんな中、唯一?AXISというメーカーがいろんなラインナップで発売してます。
これらを参考に見ていくと、


AUDI A4専用交換タイプLEDフットランプキット … 14500円





これ、ゴルフ7のとそっくりだな(あたりまえだけど)
純正がLED1個のところを3個にして明るさアップで3色選べるようになってます。この商品と同じようにするのが一番手軽な色変更になると思うけど、それだけじゃつまらないなぁ。
でも運転席の端っこに1灯だけついてるフットランプを3連LEDに変更して足元を照らしたら夜間のスモール点灯時にまぶしすぎるんじゃないの?といった突っ込みはこの製品には無用なのでしょうか(笑)
ちなみにゴルフ7の純正フットランプは1個3000円ちょっとです。




BMW専用  ツインフットランプLEDイルミネーションシステム    
… 21000円
「ドアオープン時にはホワイトLEDで明るく点灯。
スモールランプ点灯時には連動して車内を柔らかに照らすように演出」


ってことは2色+調光なんだろうか。やっぱりこれぐらいやんないとつまらないと思うのね。
一見するとポン付けで2色に変化するようですね。
ということは純正自体が2色対応なのだろうか? だったらビーエムやっぱすげえな、って感じですね。
まぁ21000円という価格はどうよ、とは思うけど。

と、まぁあんまり参考になりません…
純正の配線を利用するってなると制限が多すぎるみたいですね。
となると制御ユニットを買って付けるということになってくると思います。
ユニットを販売しているサイトをピックアップしてみると

八木沢さんという方が自作のユニットを販売しています。

http://www.yagisawa.net/noah/oyuzuri.html
めっちゃアットホームなサイトですね。
夫婦でハンダこて握って振り向きざまに笑顔…ステキ… 
まさに自作電子工作っ!手作り感ハンパないっす(笑)
この中の「ルームランプ制御ユニット」ってのがよさそうですね。


次にLEDの老舗らしい「ごんたや」
http://www.gontaya.com/

ここの「ツインカラーLEDコントローラー」とか、「ふあふあLEDコントローラー」とかが使いようによってはいろいろとできそうです。


このほかにも色々とユニットはあるみたいですが、たいていのユニットが入力12V、ドア信号入力はマイナス(0V)っていう、欧州車ではほぼ絶滅している仕様なので使いにくいんです。
今の車って国産でもそんなに素直な信号ないでしょ?
こういったユニットはLEDの出力方法とか制御方法にはこだわってるみたいだけど、入力方法が時代遅れなんですよね。

しかもどれも単機能のみなので、いろいろと変化させるには複数のユニットを使わないとダメですね。1個3、4千円なんで結構高くつく。さっきのビーエム用フットランプ並みの費用になってしまうんですね。


じゃあ、どんなユニットがいいんだよ!ってことで「あったらいいな」って言う機能を列挙してみると、

・色が変わる(赤と白)
・明るさも変わる
・純正ライク
・すべての切り替わりがじんわり
・ドアオープン連動は左右個別
・マップランプ連動(ついでにマップランプもじんわり点灯するようにする)

って、盛りだくさんすぎるだろ(笑)

1番目の赤色がいいってのはアウディが赤だから(*´∀`)エヘ
2から4まではよくあるパターンなんで既製品を使えばいけそうです。
その次のドアオープンを個別、ってのはユーザーの方ならわかると思いますが、4つあるうちのどのドアを開けても助手席と運転席のフットランプがついてしまうんですね。
これって、どうなの?
助手席に人を残して運転手が何度も乗り降りする場面(その逆の場面も)があると思いますが、着席してる人にとってはウザいでしょ!?高輝度のLEDにしたらなおさらウザいと思うので個別にしたいのです。

え~、最後のマップランプ連動でフットランプが点灯、ってのはけっこう便利だと思うんですよね。
車内で靴を履き替える時とか、足元に何か落とした時とかにフットランプを点灯させるためにドアを開けたら危ないしね。そしてこのときはフットランプが赤ではなく白く点灯するといいかも。

って、足元に何を落とすのかって…

えー、実例を示しますと…


上の写真、助手席を掃除してるときですね。
点線の中をよ~く見てください。

わかりませんか?
もう少し寄って見ますよ






((((;゚Д゚))))マ、マックのポテト~((((;゚Д゚))))しかもカピカピ

はい、よくある光景ですね~(笑)
深夜のドライブスルー、やめらんねっす…
マック、特に夜のドライブスルーというのはカーライフには欠かせないのもなのである(←ホントカヨ)
そしてフライドポテトをシートの隙間に落とすというのも誰もが避けられない道である(←力説スンナヨ)
こいつを落とした瞬間に拾いたくないですか、拾いたいですよね!ね!
車内清掃時にカピカピになったこいつが出てきた時のがっかり感ってのは相当なものですよ(←そうか?)
とまあ、ポテトを拾うためだけにって感じになってますが(笑)、あったら便利機能なのは間違いないのでこれも取り入れるとします。
ちなみに私はダブルチーズバーガーしか食べません(;゚∀゚)=3濃いのが好きなの♪

まぁ、なんでこんだけ機能を増やしたかっていうと、複数の機能を持たせようとした時点で元々備わってる配線から分岐するだけではほぼ実現できないなーって思ってまして、ほとんど自前で配線を引き回すということになると思うので、だったらいろいろ盛り込んだほうが楽しいじゃん、って考えるようになったんですね。なので、やりたいこと全部もりこんじゃおうとなったわけです。
と、こんだけ増やした機能、ほんとにできるんでしょうか?


というわけで次回、ドア信号線の探索編につづきます。
(のちにこれが迷走の始まりになることも知らずに…)
っていうか車の写真1枚もないじゃん(爆)

Posted at 2014/05/07 21:01:35 | コメント(5) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2014年04月14日 イイね!

DIY日記4月 フットランプ

DIY日記4月 フットランプさて、フットランプである。
ゴルフ7のフットランプのそっけなさ、変えたい所である。

ゴルフのシンプルでやりすぎない、いい意味での「地味さ」が気に入っている人にはこれぐらいでちょうどいいと感じる部分だと思いますが、DIY派としてはLEDでの夜の演出というのは避けては通れない道なのである(!?) 
ま、やってみたい、ってだけなんだけどね^^;

で、このフットランプ、いちおう調光されてた。地味~にだけど。
ドアロックからのフットランプの点灯を追ってみると、アンロックとドアオープン時は明、ドアクローズ時に暗、ACCオン時に消灯、スモールで暗という具合に明暗をつけてあり、点灯消灯明暗の切り替えはじわっ~となってすこし高級車チック。

でも、夜間に運転席から助手席足元を見ると…フットランプが発炎筒の場所を示す「非常灯」の役目にしかなってない…
芸も華もないっす…まぁゴルフだから(笑)

いろいろとネットで調べて自作LED入門なのである。
とりあえずなんかできるところからやってみる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




まず純正のフットランプはこんなである。

純正の基盤をとっぱらって、ここに色つきのLEDを入れてみますか。

ここはアウディチックに赤い照明にチャレンジしてみようとするも、赤色のLEDはエーモンからはでていないのです。

RGBの三色LEDってのがあるのだが、最近エーモンさんには飽きてきた(笑)

ここでステップアップとして市販のLEDを使って自作してみようと思う。





というわけでやってきました秋月電子
マイゴルフ7 in 秋月電子八潮店


このお店、かな~りマニアックです。

電子工作をやる人にとっては有名らしいです。お客さん、溢れるぐらいいます!

パーツをつまんで呪文のような独り言をつぶやいてる人がちらほら…店員さんも含め「濃い」っす…(汗)

っていうか電子パーツって単体だと数十円で買えるもんなのね~。

LEDも500円とか値札がついてるんだけど、10個入りだもんね。


 

いろいろと買い込んでみたのだが、最初に試すのはこのLED。

フラックスタイプで三色。なぜこれを選んだかって?

ん~、形が気に入ったんで(笑) インベーダーっぽいところがステキ。

こいつをまず試してみます。

LEDの光らせ方ってのはネットを検索すればいろいろと出てきますので割愛。

今回はCRDを使って小さな基盤上でやってみました。

赤、緑、青を同時に点灯させると白になるはずですが…なりましぇん。



写真の通り、三色が混ざらないです。遠目で見れば白く見えますがイマイチ。


それで買いなおしたのがこちら。

 

左の部品は放熱板で右の小さいのがRGBのLED。
放熱板が強そうです。ゼビウス?

赤単色のLEDもありますが、最終的に動作によって色が変化するようにしてみたいので三色混合でいろんな色が出せるRGBにこだわります。

こいつはやってくれるでしょ~、と喜んでいたのもつかの間、このセット、放熱板に自分でこの小さいLEDを半田付けしなければならないんですよ。

んで、格闘すること数分…




ハイ失敗(*´∀`*)

はんだ付け、むずいっす!熱入れすぎてLEDの足がもげた(爆)

写真の通り、マウスパットもコテの当たったところが溶けて痛々しい…

煙も目に染みるぜぃ…

と2個目で何とか成功して、いざ点灯させると…




まぶすぃ~!!
ってか危なッ (#゚Д゚)
直視できない明るさに身の危険を感じたよ。

電流流しすぎたか? (笑)

ちなみにこんな注意書きが入ってます。 

 

目がやけどって…

電子工作、命がけやね(笑)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


そんなこんなでとりあえず装着してみる。
 
ん~、いいんジャマイカ ( ・∀・)ウットリ~


青いフットランプってありきたりかと思ってたけど、実際つけてみると雰囲気あるわ~

青の次は赤をつけて見よ~、と暗闇で配線いじってたら…

バチッ!アブねッ(#゚Д゚)
 
ん~、赤と緑が燃えました(爆)

というわけで赤と緑の点灯写真はありません。

電子工作、命がけやね(笑)



でも、問題点というか改良したい点もいろいろと見つかったりしたんで、

秋月電子に何回か通い、いろいろと手直ししたりしているうちに…




電子工作にハマっていた(爆)

つづく(のか?)
Posted at 2014/04/14 19:35:27 | コメント(9) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2014年03月31日 イイね!

DIY日記3月  Aの次だよ!

DIY日記3月  Aの次だよ! さて、Bピラーである。

Aピラー塗装の成功に気をよくしてBピラーの塗装なのだが、今回は少々手間がかかった。





Bピラー、見ての通りシートベルトが邪魔。
シートベルトを取り外せば至極簡単なはなしではあるが、いかんせん生命にかかわるパーツであるので素人がはずしてつけるのはいかがなものか?


はずすにしてもBピラー上部、下部、シルプレートをはずさなくてならない。
そしてよく観察するとリアのシルプレートはリアシートの下に入り込んでいるじゃないか!

この時点でシートベルトの取り外し作業はあきらめました。
整備手帳の続きを期待していた方、すまんのぅ。
私にはここまでです。
塗装できるようになんとか養生してみましょう。


で、こんな感じに養生しました。 


 



パーフェクツッ!゚+.(・∀・)゚+.゚
 
シートベルトを限界まで引き出して固定して、ウィンドウの隙間からBピラーと一緒に外に出して養生。ウィンドウに針金で作ったハンガーを引っ掛けてそれにBピラーをぶら下げております。

元々模様が入っていてムラが目立ちにくいので、シートベルトをかわしながら適当に塗ってもダイジョブね。

塗料については、染めQも考えたんだけど、つや消し黒がないんですよ。
でもそめQの速乾性は魅力的。

DIYで当日仕上げを目指すと必然的に速乾でないとダメ。
で、速乾でつや消し黒で探したのがこいつら。 


下地にミッチャクロン、塗装にアサヒペン。
両方とも速乾性で作業性がよさそう。

ミッチャクロンは染めQファミリーなんで信頼できるでしょう。
作業はいつものとおり、シリコンオフで脱脂してからプシュプシュっと。 


いいね~  

黒々~!! (゚∀゚)
ん~、バッチリやないか!
(写真が下手で色がうまくでてません…)

ついでに小物も塗りました。
外から見える内装のチグハグを解消するのが目的なのでこれらもあわせて塗らないとね。
 
っていうかこんだけ苦労してもGTIは元から黒々してるってのがやるせなす…


で、さっそく取りつけようと思ったら、ペンチが当たったところの下地が見えるという悲劇… 

ここでふと気づく…
私、肝心なことを忘れてました。クリアーを拭くのを(涙)

前回、Aピラーを塗った時は塗りっぱなしでOKだったのですっかり同じように考えていました。
ですが、今回はシートベルトがこすれる部分でもあるので保護層が必要なのにまったく気づかず…
これが素人なところですよ。
今回の作業ではつや消しクリヤーを吹く、ってのが一番大事なことであったわけですね。ん~アホ。
 ということは、つやありでもなんでも黒く塗ってからつや消しクリアーを吹けばいいのでした(´Д⊂ヽ)シクシク

で、今日クリアーを吹こうと思ったら春の嵐でなんにもできず。
今後天候を選んで施工することにします。
また外すの面倒なんでパーツは外したままにしておいたので、装着した画像は次回ということになっております…中途半端や~

つづく  
Posted at 2014/03/31 06:27:59 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記
2014年02月26日 イイね!

DIY日記2月 染めQ~

DIY日記2月   染めQ~今月は雪の影響で週末は家にいることが多く、給油の回数も先月より1回少なかった。
先週は待望のいい天気に恵まれたので、ひさびさに外装をイジってみた。







リア周りは一段落したので、これからはフロントからの見た目を変えていこうかなと。
下の写真の赤丸部分、内装の白が浮いてしまっています。
天張り、ルームミラー、A・Bピラーですね。
 


洗車して拭き上げて「ん~、ブラックはやっぱいいわ~」というときにここらへんが白いと、(´・ω・`) ナンカチガウ…、となってしまうのです。

全体を黒で統一していきたいのに、ボディーの色よりも内装の白が目立ってしまうんですね。

ちなみにGTIは内装が黒です。
みなさん、みんからのゴルフ7GTIカテゴリーの中から自分の愛車と同じボディーカラーのユーザーさんを探し出して、写真を比較してみてください。ここが黒いとかなり印象が違うと思いますよ。





というわけで、今後のテーマは内装の黒色化です。
今回はAピラーです。
この部分、簡単に済ませるならGTIの黒内装と取り替えればいいだけなんです。
というわけでディーラーで価格を調べてもらうと…

A,、Bピラー、シートベルト部分の部品代 + 交換工賃で約7万円!高っ!はい、却下(涙)

部品代内訳はAピラー + 内側の三角部分が片側1万 x 2、Bピラー + シートベルト部分が片側1万 x 2。 合計4万円

工賃はAピラー交換が5千円ぐらいですが、Bピラーとシートベルト部の交換はけっこうバラさないとできないみたいなので2万5千円。合計4万円。

Aピラー左右で1万円以下だったら買ったんだけどなー。




で、やっぱりいつもの展開で塗るか貼るかになってくるわけですがAピラーの表面は布地でできてるみたいなので「染める」でいきます。

使うのはおなじみ「染めQ」のブラックです。
山本太郎とはなんの関係ありません(古っ!)
けっこう有名なので使ってみたかったんだよね~。

この染めQ、普通のスプレー塗料のように扱ってもぜんぜん色がつきません。
染みこませる感じでゆっくり塗っていかないとダメですね。
で、完成写真。
 
黒々~(゚∀゚) ステキ…
三角部分は布地ではなく樹脂製でした。染めQでも何とか色がつきましたがここだけは通常のスプレー塗料のほうがいいでしょう。

さ~装着して効果を確認…んん!?

塗り残し~(´Д`;)
あいかわらずの詰めの甘さ…
もう染めQ残ってないよ~(涙)
いろいろ考えて、家にあったこれ。マッキー(笑)
日が暮れる前に急いで塗り塗り。
っていうか、マジックのほうが数段塗りやすくてきれいに染まる!!染めQ敗れたり(笑)

であらためて完成~!

ピラーが太く見えていい感じ。
運転中にAピラーが全然気にならない! (特に夜間の運転時)
外からの見た目といい、車内の落ち着きといい、絶対この色が標準だと思うんだけどなー。
黒内装と白内装の選択ができればいいのにね。
あ、Aピラーの取り外しと塗装については整備手帳にまとめる予定です。
次はどこを黒くしていくかな。
Posted at 2014/02/26 20:42:44 | コメント(4) | トラックバック(0) | DIY日記 | 日記

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ゴルフ7納車をきっかけにみんから始めました。 初めての新車で緊張ぎみw 新車ゆえの楽しさ、大変さを備忘録的に記していこうと思う。

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