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富山へ行ったお土産に必ず買って帰る『ますのすし』。

普段は駅で買える源の鱒の寿司を買っていましたが、地元の人から「せきのや」が美味しいって情報を得たので調べてみると、すぐ近くに『関野屋』と『せきのや』の２店を発見。どっちも美味しいらしいです。ここってもしかして一澤帆布みたいに袂を分けた店なんでしょうかね。

日曜の午前中に両店へ行ってみたのですが、残念ながら漢字の関野屋の方は閉まっていたので、いつもの『源』と『せきのや』で土産を買って、家族で食べ比べをしました。

左のレアな感じが『源』、右の白っぽいのが『せきのや』です。両方とも価格と大きさは同じ、せきのやの方が切り身が側面まで回り込んでいます。

どちらも美味しかったのですが、口当たりは源の方が酢が効いてて味が強く、食べ進めるとせきのやの方が鱒本来の味が強かったです。私の勝手な感想ですが、せきのやは昔からの地元の寿司の味で、源のはお土産として遠方まで持ち帰るために、色合い良く酸味も強くしてあるのかも。

次回はもっと違う所のも買ってみよう。