Fukui＠神戸のブログ一覧

今日の昼はマレーシアから日本へ勉強に来ている可愛いお嬢さん達が
手作りケーキ持参で遊びに来てくれたので、
マレーシア料理なナシゴレンランチに行きました。
お店はKitchen GADO GADO　（お店のHP）。

せっかくマレーシア料理のナシゴレンとミーゴレンを頼んだものの、
イスラムなお嬢さんは残念ながら肉類不可で魚のランチになりました。

せっかく美味しいプレートを頼んだものの、
辛いのが苦手なお嬢さんはいくつか食べ残してしまいました。

う～ん、みんなが満足する料理って難しいなぁ。

日本郵政のHPに「お知らせ」が載りましたね

以下日本郵政HPからの転載です
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ゼロスポーツ社の発言に対する一部報道について

平成23年3月2日

ゼロスポーツ社の自己破産申請に関して、弊社がゼロスポーツ社に契約の仕様変更の要請をした事実はありません。

事実関係は以下のとおりです。
ゼロスポーツ社から、平成22年10月20日、「契約物品の納入不能に関する報告」という文書が届けられ、仕様に定められた車両が納入できなくなったとの報告がありました。その際、他社のボディで納入するとの提案もありました。しかしながら、他社のボディにすることは、新たな開発プロセスで別の車種として開発し、型式認定も新たに取得することになるものであり、全く別の契約であり、契約変更というものではありません。また、納入期限や品質についても何の保証もないため、弊社にとってリスクが大きいと判断し、協議の結果、平成23年1月17日、提案については受け入れられない旨、文書により契約解除の通知をしたものです。


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ということだそうです。

主張しておられることに嘘は無いでしょうね。

日本郵政がゼロスポーツに「契約の仕様変更の要請をした」なんて、誰も思って無いのですけど。

EVがサンバーベースからハイゼットベースに変更する方針になる過程は、２社の担当部署での交渉で進んだことでしょうから、外部の人間には判りません。言い出したのはゼロスポーツからだったかもしれません。でも、文章を良く読むと最後の方で「納入期限や品質についても何の保証もないため」と書いてある通り、ベース車両の変更と開発期間延長のため2011年1月と2月納品の次年度繰越の打ち合わせとする合意を担当者間である程度していた模様です。

ところが、日本郵便の社内でこれが問題視され、ハイゼットベースのEVは認めないという正式決定が日本郵政の内部でなされたのが平成23年1月17日。その場合にゼロスポーツがサンバーベースのEV30台を急遽納品しなくてはならなくなる期限が1月21日。その4日間でサンバーベースの製品を揃えて納品できなかったから契約解除ってことですよね。

日本郵便が債務超過になるほどの経営危機で「ゆうパック遅延」するほど大リストラやって、それでもなお金が惜しいのは分かりますよ。でも！って思ってしまいます。ゼロスポーツのEV部門は日本郵便との２人３脚で立ちあがったプロジェクトですからね。
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続報がこれから色々出て来そうです。

破産ゼロスポーツが郵便EVを納品できなかった本当の理由
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110302-00000008-rps-bus_all

それぞれの理由があるにせよ、
日本郵政が取った行動は鬼畜と思われても仕方が無いと思います。
社内のミスをパートナー企業へ押し付け、
立場の強い奴が弱い奴を切り捨てて保身を図ったって構図に見えます。

ゼロスポーツの会社規模を考えたら
日本郵政は自分達の判断がどんな結果に繋がるかわかっていたはず。

既に各方面で報じられていますが，スバル乗りの方なら知らない人は居ない，あのゼロスポーツさんが倒産てしまいました．私の素人考えなのですが，いくつかニュースを見た感じでは，こんな流れなのでしょうか．

自動車アフターパーツ市場の縮小
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電気自動車の生産へ事業拡大
↓
スバルサンバーをベースに電気自動車を開発
↓
スバルがトヨタの傘下に
↓
サンバーの生産が中止になりダイハツからOEMに
↓
電気自動車の再開発
↓
電気自動車事業の成否を握る日本郵政への納車遅れ
↓
日本郵政が契約解除＋違約金７億円
↓
突然の倒産

誰が悪いなんて言えないし，誰も悪くないけど，タラレバはいっぱいあります．

電気自動車以外に事業展開してたら，
思い切ってスバル以外をベースにしていたら，
スバルがトヨタと組まなかったら，
スバルが軽から撤退しなかったら，
日本郵政が情状を汲めたら，

弱小企業が思わぬ所で自動車業界再編の影響をモロに受けてしまったみたいで残念です．

定時でさっさとオフィスを閉めて，

現在宿直室で仕事中（＾－＾；

普段みたいに真面目に残業せずに，
のんびり音楽を聴きながら，
だらだらやっつけ仕事をしています．

約一週間後に出張の予定が入りました．行き先は台湾．
今回は若い衆を沢山連れて行くのでトラブル回避にややナーバスです．
もうひとつナーバスなのは，訪問先で今後の提携に向けて講演することになったこと．
英語で40分かぁ．何を話そうか．