2018年10月18日
常識に囚われる人々。
カーオーディオだから、ホームオーディオのようには鳴らない?
ホームオーディオに近づける為にデジタル補正しないとホームの音のようには鳴らない。
と誰が言い出した?
私はオーディオって楽器だと思っています、まぁ楽器みたいな物。
ホームやってた時にビニールみたいなシートをアンプやCDプレイヤーとかのインシュレーターの下に敷くと音が良くなると聞いてアキバのオヤイデに買いに行くと 何メーター?50メーター?と聞かれ 1mしか買わなかったです。
そんなもん普通の人は知らないし
当時、買いに来るのは業者さんが
ほとんどだったでしょう。
だから1mなんて儲からない客だったでしょう。
触っても、目で見ても単なるビニールのシートにしか見えない。
がっ!敷くと確かに音が変化する。
テフロンシートだ!思いだしました。
テフロンシートって実は商品名で
ポータブルプレイヤーをウォークマンと呼ぶようになった感じですね。
これをカーオーディオでやったら変化するのか?
っていうホームオーディオやってた時の知識をカーオーディオに駆使しているわけです。
テフロンシート どっかにあるはず!
探してみよー。
楽器ってギター、ピアノ、ヴァイオリン等 み〜んな木の箱に入っています。
スピーカーにしても21世紀に入った今でも これだけ新素材が開発されても
まだ木の箱に入っています。
楽器の弦とスピーカーの振動板は機能的にみると似ていますね。
常識的に言うと運転席に座ってオーディオを聴くと運転席側に音が偏りますが、私のDC5で私のようにスピーカーを配置するとボーカルはダッシュの中心で聴こえていて誰もがタイムアライメントを使っていると思われてしまうと思います。
ここで話は変わりますがが
なぜ、カーオーディオを趣味にしている我々がホームオーディオより下に見られるのか?
カーオーディオはホームオーディオの音を目指しているのに対して
ホームオーディオは生の楽器、本物の人の声にしか聞こえないような音を目指しているからではないでしょうか。
だから私もダッシュの中心でボーカルが鳴るように!の前に、まずは生の人の声、生の楽器の音に近づける事を優先させてきました。
どこで聴こえようと まずは構わない。
音が生のバンドの音に聞こえるように苦労しているわけで 生の音に近づけているうちに だんだんと楽器やボーカルの位置もハッキリとしてくるから楽しいし
もう、やはりオーディオは楽器のようです。
常識的に考えると大昔のヴァイオリンが何億円とか信じられないですが
プロが聴くと全く違うようですし
なぜ今の楽器が大昔の楽器に勝てないのか?不思議ですが、木がもう無いとかですかね。
まぁCDが無かった時代にはアナログ技術でしか、ほとんど やれることが無くて皆さん苦労してましたね。
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Posted at
2018/10/18 18:20:44
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