2018年10月27日
私はデジタル補正否定派ではない。2
思い出したことがあります。
障害者で凄くツライ時期に「TA使ってないからダメだ!」と言われ
いきなりTAで補正したつもりでも実は記録されたデータをいじってしまったわけで
エンジニアが再現しようとレコーディングした音のデータを、オーディオが組みあがった時点で
書き換えると 実際の音とは、違う音にしてしまっていると書いた。
すると友達から「ブログを消したほうがよい。」とスグに電話がありました。
かなり裏では私をバッシングしているのだなと思いました。
まぁ カーオーディオからオーディオを始めた方々には私の発言は理解できなかったのでしょう。
昔はレコード針が振動した力で微力な電流が起きて、その微弱信号を変化させる事なく
昇圧していきスピーカーから音を出すことに努力したのです。
ですから、そもそもの音の情報を いじる事はご法度な時代からオーディオを趣味に
してきた私にはデータをいじる事に拒否反応が出て当然です。
ですからボーカルが偏って聞こえるからTAで中心にズラせば、これで解決!
と思っていらっしゃるでしょうが、生の人の声に聞こえる音質にまでシステムを
構築すると、そこでボーカルの聞こえる位置が、そのシステムが鳴らす
限界の位置になっているハズです。
そこまで達してからTAを使えば、カーオーディオでも不自然な音にならずに
音楽を楽しめると考えています。
TAで中心にボーカルを移動させてから音質を極めれば良いという考えの方も
いらっしゃるでしょうが、私のようにTA不使用で このような音の再現ができる事も
あると記憶なさって下さい。
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Posted at
2018/10/27 17:50:17
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