
以前はサブウーファー無しだったのですよ。
フロント2ウェイ、だけれど皆んな
サブウーファーは どこのを使ってるんですか?って
いつも聞かれてました。
いや使ってないし…
だいたい 皆さん 驚かれますね。
絶対に使ってると皆さん思いましたね。
今は、サブウーファー使ってるんですよ。
って言うと 今度は逆に
フロント2ウェイだとばかり思ってました。と
さんざん聴いた後に言われます。
かなりオーディオに精通されている方でも
こんな感じに私のシステムは仕上がっています。
ホントにサブウーファー有るのか、無いのか
きき耳を立てて聴いても わからないです。
あのオーディオマニアさんが わからないくらいですから
私は あくまでサブには サブの仕事しかさせません。
皆さん フロント2ウェイだと思っている。
言わなきゃ絶対にわからない。
だいたい こんなスポーツカーに
まともにオーディオの置き場所なんかないす。
それにBMWに乗ってくる方のオーディオも
私と同じ アナログなのに あっちには敬語かよ。
私には ほらっ 今 遅れて聞こえた!って笑いやがる。
位相とか そんな高度な意味合いで言ってない。
ホント アンプがいかれてるのは私も知ってますから
たまーにトランクからドン!って鳴っていたのは事実です。
私にも聞こえていましたから位相のズレなんかじゃないです。
本当にトランクから聞こえてました。
それを 遅れて聞こえたと彼らは思っただけです。
だけど、ホントに遅れて聞こえると思っている。
少し痛いです。
生のJAZZバンドなんか 成立しなくなるわ。
距離があると音が遅れて聞こえるんでしょ。
スポーツカーだとサブウーファーまで運転席から
1m と近距離、ドアのミッドまで耳から50cm
こんな近距離で音が遅れて聞こえるなんて笑える。
その差 50cm ですよ。
これ以上 私にどうしろと?
50cmで位相のズレとか言われても はぁ?
と思うだけです。
サブウーファーを車のどこにでも置いても大丈夫というのは一般論です。
あと 私はCDが無い時代からオーディオを趣味にしています。
つまり、レコードからスタートです。
あのアナログレコードの時代から超低音域はモノラル録音です。
ステレオ録音にしたところで人間には右のスピーカーから
鳴っているのか、左のスピーカーから超低音が出ているのか
わからないからです。
そんな どっちから鳴っているのか人間にはわからない
超低音域に力を注ぐなら私は別の事をやりますね。
皆さんも そうして下さい。
サブウーファーは鳴ってるのか鳴っていないのか
分からないくらいの超低音域しか出さないようにして下さい。
人間にはコンクリートを突き抜けてくるくらいの
超低音域が どこで鳴っているのか わかる能力はありません。
あと カーオーディオマニアの方々に言いたいことは
カーオーディオでは どんなに頑張っても
目の前で まるでバンドが演奏しているみたい!
ですが
ホームオーディオではJAZZなんか一発録音ですので
無音の時も録音しているので本来なら聞こえてはいけない
演奏者が楽譜を触ったカサッと言う音とかマイクが拾ってしまってスタジオの緊張感が伝わってきます。
小さな咳払いや椅子を座り直したようなコトッという ほんの小さな音までマイクが拾う、それを再生してしまうホームオーディオの音にカーオーディオで挑もうなんて無理な話しです。
カーだと まるで目の前で演奏しているみたいが限界。
ホームだと自分がバンドと一緒の空間、つまりスタジオの中にいるみたいに感じてゾクっとしまう。
それくらい カーオーディオとホームオーディオは違う。
それを 分かってからカーオーディオをやるのと
知らないでカーオーディオをやるのは完全に感覚が違いますね。
カーオーディオマニアってやつは
位相とかの言葉を使うの好きですよね。
だからホームオーディオマニアからバカにされるのです。
頑張ったところで実力が違い過ぎる。
到達点が、そもそも違うのです。
Posted at 2017/12/31 15:42:16 | |
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