2013年11月22日
16日、長岡は朝から晴れ意気揚々と、間瀬サーキットに向ったのですが、ついてみると見事なウエット路面。ベストタイムを狙ってきた私は意気消沈、逆にウエット路面始めての私は思いっきりビビリモード全開に入りました。 いざコースに入って普段通りに走ったら、これが滑る滑る、まったく止まらないし、ケツが出る出る。 これで完全にビビッタ私は、ある悪い癖がはっきり判ってしまいました。 それは、シフトダウン時にアクセルを吹かすのですが(言わずと知れたヒールアンドトォー)の時、アクセルの煽りが足りないと、シフトロックしてしまってスピンしてしまう、これを防ぐ為、私は半クラを使い帳尻を合わせていたのですが、これがクラッチに負担をかけ、クラッチが滑り始めたのです。今まで、タイムだけを目を三角にして追いかけて、ヒールアンドトウーなんか、適当に形だけやっておけばいいやと思っていた私は、Tさんに思いっきり注意されました。あたり前です、もう少しでクラッチを壊してしまう処だったのですから、おまけに私は、常にクラッチペダルの上に左足を載せているという癖も有ったので、コーナリング時にフットレストで踏ん張れません。それがお前のタイムの伸び悩みの原因だろうとTさんに言われたので、残りの2時間位、ペースを若干落として、基本どうりの操作を徹底的に練習しました。 やればできるじゃないの俺、まだ頭で考えながら、操作してるからワンテンポ遅れるけど、やっぱり回転がピシャリと合うと気持ちいいし、コーナーでフットレストで踏ん張れるのももちろんいい。 こんな当たり前の事をお座成りにしていた私は本当にアホだ。 これからは、頭で考えなくてもこれが出来るよう練習しなければ、加えてライン取りもだ。とにかく車を綺麗に走らせる事が出来なくては、タイムアップも望めないのだ。 という事を痛感した1日でした。
Posted at 2013/11/22 14:51:11 | |
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