っぴーな☆のブログ一覧

う(/_;)


昨晩こつこつブログアップしてたら。


最後の最後で

メンテタイムっ！！！　に(号泣


もちろん気付かなかった自己責任(T_T)


更新ボタン押した途端に…ﾃﾞｰﾀﾊﾞｲﾊﾞｲ(T_T)/~~~



これ何度目だろう(ため息

だからあれほどメモ帳使って…　　　orz

やり直しっす(^^;;;

さて時間が余りましたので、

毛越寺に廻りました♪

中尊寺→毛越寺まではタクシーです。

ワンメーター５６０円。

タクシーは呼べばスグに来てくれます。

で、

○毛越寺(もうつうじ)＆平泉駅前そば編

毛越寺の拝観料は５００円


これは本堂です。ただし、創建時とは位置も向きも異なっているようです。


右手に広々と伸びやかに大泉が池♪　ん？


おぉ！屹立しているのは逞しき…(爆

いや…そんな妄想してるのは恐らく自分のみ('∀`;)ﾔﾍﾞｴ

んー、往古の雅を解するのはﾑｽﾞｲです(^^;;;

僅かに雪が残り…　アクセントになってます♪


池の周りを一回り。ステキな御地蔵様と出会いましたo(^-^)o


なんとか佳きお顔を映したかったのですが…


お地蔵様のそば、常行堂。強風一過、空にきりりと映える屋根。


結構、奥行きのある常行堂です。

☆以下引用☆
常行堂は、享保17年（1732）に仙台藩主伊達吉村公の武運長久を願って再建されました。堂は宝形造りで須弥壇中央に本尊・宝冠の阿弥陀如来、両側に四菩薩、奥殿には秘仏としてあがめられている摩多羅神（またらじん）がまつられています。摩多羅神は修法と堂の守護神であり、地元では古くから作物の神様として信仰されています。奥殿の扉はふだんは固く閉ざされ、33年に一度御開帳されます。祭礼の正月２０日は、古式の修法と法楽としての延年の舞が奉納されます
☆引用終わり☆

お寺と云うより庭園を愛でたような(^^;;;
ここで、そろそろお時間か？駅に向かうことにします。

駅までの距離は･･･７００メートルですね(^_-)☆のんびり歩きます♪



平泉の駅前に着きました！…まだ１１時前です。さぁて…(^￢^)♪


蕎麦屋さんに行きましょうo(^-^)o　駅前に二軒、芭蕉館さんと･･･


泉そば屋さん！


うーん･･･泉そば屋サンにキメました(^^ゞ


泉そば屋さんの能書き(^^;;;ﾅﾙﾎﾛ


もりそば♪　田舎そばですね、素朴な美味しさ佳いカンジ(^^ゞ


かしわうどんも質実剛健！　かしわが滋味豊富で満足です♪


食べ終えて。器の薀蓄･･･わ、わかんないです(爆　塗りの器です。



さて、小腹も満たされたところでＪＲに乗ります♪

僅か半日ではありましたが念願の奥州平泉探訪、大満足ででありますo(^-^)o

平泉駅１１：３３発→１１：４４一ノ関着　上り普通列車１５３４Ｍ


この後は一ノ関で新幹線に乗り換え古川まで。

古川からは陸羽東線で鳴子に向かいます♪

ＪＲ東日本の「大人の休日倶楽部」を

利用して東北一泊二日の旅に出てまいりました。

ブログへのアップと訪れた順番が前後してますが

画像整理が出来たところから…(苦笑

というわけで、

○中尊寺編です♪

・・・・・・・・・・

前夜の宿泊場所は一ノ関の駅前…平泉だと、駅前に(飲み屋系)何もないので(^^;;;
一ノ関は駅前にタンとありますしね(^_-)☆

当日は早朝…８時から(爆

昨晩の飲みすぎで、まぁこの時間…楽勝でした♪

駅前からは、岩手県交通のバスで中尊寺まで行きます。


国道南線０８：１０駅前発で０８：３２中尊寺着。
お寺の拝観時間は０８：３０からですので丁度良い！
岩手県交通時刻表
http://www.iwatekenkotsu.co.jp/rosen-jikoku/ichinoseki/kokudo-minami(donichi).pdf


待合所には、凍結防止用の常備品。エンカル(^^;;;
これの必要ないほどに…良い天気！　

定刻どおりにバス乗車♪

ちなみに一ノ関駅からだと＠３５０かかります。

定刻どおりに中尊寺着デス♪


○ここで中尊寺アドバイス！

平泉駅からだと徒歩で２５分。
…国道を歩く上にだらだら上りもありますし、
なにより中尊寺での心臓破りの月見坂が待ち受けていますので(爆
バス利用などで体力温存が吉かと(^^;;;

なお、中尊寺での拝観所要時間ですが、サイトでは２時間です。

しかし自分達は約１時間ほどで廻ってしまいました。

あまり急いたつもりもないのですが、
このくらいで充分観照できるのではないかと･･･


金色堂は言わずもがな。讃衡蔵(さんこうぐら)の丈六仏に必見です。
対面時に思わず「！」と声を発してしまいました(^^;;;

それと旅行かばんなどの手荷物、特に嵩張るもの、
キャリーなどは入り口のコインロッカに預けるのがオススメです。

それくらい坂道(僅か２５０メートルほどですが…)は半端無い急坂でありんす(^^ゞ

降りてスグのところでタクシーの電話番号をチェックして…
コインロッカーは、店の中なのでちょっと判りづらいかも。

伝弁慶の墓を右手に見て参詣の道へ･･･


ここから月見坂、登攀開始なのですが････


本堂まで５６０メートルね…それよか傾斜度を示してくれ！(^^;;;


大木の中、登りは続き…はるか上空からは

こぅーこぅー、白鳥の鳴声…モウ渡りの季節なんですかねぇo(^-^)o



ここまでが急坂でした('∀`;)

なんか全身で呼吸した気分。日頃使ってない肺の部分まで霊気が染み渡り(^^;;;


山門の少し先、左手に弁慶堂。


豪壮、ではなく。今は静かな心事を表すかのような佇まいにて


近くには見晴台もあります。ご休息所デスね


更に進んでいきますと…右手に？あれ？

ここが中尊寺本堂です(^^ゞ

さっそくお参りに･･･


ひぃふぅみぃ…清々しき景色かな♪


本堂を後に金色堂へ…


拝観券は讃衡蔵(さんこうぐら)で求めます。＠８００円


讃衡蔵と金色堂は撮影禁止です。

ご自分の目で(^_-)♪

先にも記しましたが、丈六仏は必見です。製作中途の仏様、というのも一興です♪

また、金色堂の佳麗繊細な造作…美しさの中に儚さを感じてしまうのは…藤原家の末路を知るが故の感傷でしょうか？

この堂宇には元からそのような瓦解を蔵しているような、そんな気がしてなりません。
繊細極致は、武家のものというよりは宮廷貴族の風に近いと感じます。

☆以下引用☆
讃衡蔵は　は中尊寺に伝わる文化財・宝物（ほうもつ）を永く後世に伝える宝物館として建設され、平成12年（2000）に新築されました。館名の讃衡蔵とは「奥州藤原氏三代（清衡・基衡・秀衡の衡）の偉業をたたえ（讃）る宝蔵」という意味です。現存する、３０００点以上の国宝・重要文化財のほとんどがここに収蔵されており、仏像・経典・奥州藤原氏の副葬品など、貴重な文化財を拝観することができます。
☆引用終わり☆

あ、金色堂の覆堂(^^ゞ


こちらは旧覆堂。


旧堂の中には入れます。


旧堂から出てまいりますと、釈迦堂へ出てきます。


その先、左手には屋外能楽堂への道･･･


白山神社への参道も兼ねているようです。


途中にはおやすみ処かんざん亭もあるのですが…開店前。なんせ９時なんで(爆


これが能舞台です。階(キザハシ)、が美しい♪


涼やかな能舞台、屋上にて舞う舞手は･･･


ヤマガラ、でした(^_-)☆寺社にお似合いの、衣を纏った舞の名手♪


能舞台の更に奥、白山神社のお社が…茅の輪くぐり(^^ゞ


さて、この辺で凡その中尊寺散策できましたo(^-^)o
後はゆるゆる下ってまいります♪
これは中尊寺特設消防隊(爆)ウチにもあったダットラ！


鐘撞堂にも雪除けが有るのですね！


甘味処もマダやってないし…(-_-;)☆


コケそうな下り坂を避けて、右側の舗装路をラクチンで下ることにすると…


ｶﾞ━━(ﾟДﾟ;)━━━ﾝ!!!!!

いい加減のところで元の道に戻りませんと、あらぬ方まで下るハメに(ﾉД`)ｼｸｼｸ


と、まぁこんなカンジで中尊寺を堪能しましても一時間強ほど…
時間がありますので、毛越寺に行くことにします♪

ソコまでは、タクシーで(^_-)☆
ワンメーターですし、なにより早いですから♪