
先日はいきなりの休止つぶやき失礼しました。
ここからは重い話になりますので苦手な方はブラウザを閉じて下さいm(__)m
キジ白君の容態と診断結果が降りたので後々のための記録として残します。
一昨日動物病院で点滴とエコーを受けました。
おそらくは獣医師の経験と勘だけで開腹手術を勧められましたが、レントゲンとエコーで見えた陰影が何なのか分からない状態での開腹はとても承諾できなかったので自宅に連れ帰り検討することに。
素人考えながら異物だと起こる筈の嘔吐/下痢がないことから、何かしらの疾患を強く疑っています。
もし異物でないのに開腹してしまうと、手術で体力を奪われ後の治療法の選択肢が無くなってしまうことを恐れて決めかねていました。
しかし同日の夕方頃から容態が急変し、決断を迫られることに・・・
・まともに歩く事も出来ない
・呼吸が速い
・後ろ足に力が入らず、左後ろ足が震える
通院している病院の診断に疑問を持っていたので、本当に任せて大丈夫かどうか失礼とは思いながら獣医師の対応を電話で確認させてもらいました。
上記の症状を伝え、現状どうすることがベストなのか
返ってきた答えは信頼するに値せず、設備の整った病院へセカンドオピニンを求めました。
にゃんこはとても動かせる状態ではなかったので、血液検査の結果が書かれた書類とエコー画像を持参して相談にいってきました。
獣医師は直接診察していないので分からない部分が多いが、症状や血液検査の数値を見る限り腸内の異物ではないだろうとのこと。
少ないデータの中から理論的な診断、よどみの無い話しぶりからこの獣医師に任せる事を決めました。
同日夜遅くから今にも死にそうだったにゃんこの容態が嘘のようにおさまり、自分からカリカリを何度も催促して食べるという飼い主を悩ます行動を取りました。。。
翌朝もちゃんと食べていましたが、このままよかった~と流す訳にもいかないので病院へ。
1件目の病院で本来は検査すべき血液数値が漏れ???で記載がなかったので、血液検査、エコーからやり直してもらうことに。
受付で待っていると神妙な面持ちをした獣医師から声がかかり、別室へ入ると猫の臓器などが書かれた専門書とエコー画像がテーブルに置いてあり嫌な予感しかしません。。。
獣医師いわく
開腹してないので確定診断ではないがおそらく
・猫コロナウイルス
・リンパ腫
のどちらかだろうと・・・
確定するには穿刺か開腹しかないが、現時点で腎臓がほとんど機能しておらず穿刺や開腹手術で死亡する可能性もあるがどうするか?とこちらへ判断するよう促されました。
どちらにしても積極的な治療をして助かる病気ではないのはすぐに理解できたので、確定診断は必要が無いこと、自宅メインでの緩和医療を希望する旨を伝えました。
まだ1歳10ヶ月
これから家族みんなで楽しい思い出をいっぱい作っていくはずでした。
生後8ヶ月で亡くなった先代キジ白君もそうですが、なぜうちのネコばかりが?・・・
泣き喚きたいけど辛いのはにゃんこ。
これから先10数年は受けるはずだった愛情を生きているうちに注いであげること、ネコの前で泣かないこと、可能な限り苦痛を取り除いてあげることを決意しました。
だらだらとまとまりのない文章を最後まで読んで頂き有難うございました。
Posted at 2015/03/04 11:54:49 | |
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にゃんこ | ペット