学芸会

昨日（3/2日曜）は子供の学芸会でした。

わが子２年生の出番は午後なので、1時頃をターゲットに学校に行くと、わが子の出番の２つ前の出し物が始まるところでした。

まずは、３年生による全国のお祭りの踊りをカバーするダンス。
見てる分には踊りなので、分かりやすく無難です。

次は４年生の演劇？ミュージカル？。
テーマは「温故知新」「地球環境維持」みたいな事のようです。
しかし、演劇になると、子供のカツレツ悪さ、声の通らなさ（小ささ）、演技力の無さ、などから何をしているのかわからない状態で、見ている子供や親も集中いません。ですから、会場がザワザワして、更に声が聞こえません。
残念ながら、飽きてしまいました。

やっと２年生の出番です。
演劇なので心配しました。
ところが、内容が米が出来るまでの内容なので、稲役の子供は動かず、ひとつの役を数人で演じます。また、一斉に簡単な台詞を言うので、声は良く聞こえわかり易い内容でした。
おかげで、会場もザワザワしないで、子供も親もよく聞き入っています。
先生の演出力でこんなに差が出るのかと実感しました。
また、演劇とは難しいものなのだと、改めて思い知りました。

子供と過ごすと、いろんな発見がありますね。