お袋☆

お袋が永眠しました。　

9年ほど前に脳梗塞で左半身が不自由となり車椅子での生活でしたが、ホームでのんびりと暮らしていました。
この何年間はコロナ禍でなかなか面会が叶わない日も続いていましたが、特に病気になることもなく穏やかに過ごしておりました。
今年の8月になり８日の日に血圧が下がり意識障害となり緊急入院をする事になりました…
が、その後容体が安定したとの事で3週間で退院出来ました。
そしてこの9月10日の11時ごろに兄貴から連絡がありお袋の調子が悪く不整脈やらで酸素吸入を増やしたとの連絡が入り、私達はそそくさ練馬に向かう準備中に…
その時木枠に圧入したサグラダファミリアのタイルが外れて落下しました。。。
後から思えばこれはお袋が天国に行く前に私達の所に立ち寄ってくれたようでした☆
お袋は昭和4年生まれで今年94歳でした。
第二次世界大戦での東京大空襲のときは今のスカイツリーのあたりで空を見上げていたと聞いています。
激動の昭和を生きウチらを育て、そしてよく長生きをしてくれました。
大往生を迎えたお袋も満足していることと思います。
きっと今頃は親父さんとひ孫の話で盛り上がってくれている事と思われます☆
　
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