プリウスが納車され2週間が過ぎ、感じたことがあります。それはプリウスに対する周囲の反応が、想像と違っていたこと。
実際にプリウスオーナーになる前は、低燃費性能や未来的な雰囲気などプラスのイメージもありましたが、あまりの台数の多さによる没個性さに、個人的には以前ほどの注目度はないと思っていました。
しかし納車後、近所の年配の方からは「いいクルマを買ったね」と声をかけられ、職場では特に40代以上の女性に大人気。家族も中学生の娘が大喜び。学校では家のクルマがプリウスだと格好いいらしい・・・
未だにプリウスの人気が高いことに驚きました。
ところで「マークII三兄弟」とは80年代から90年代前半に爆発的な人気を誇ったクルマ。
ブームは1984年(昭和59年)に登場したGX71系マークII/チェイサー/クレスタで決定的なものとなり、特に「スーパーホワイトⅡ」のボディカラーは、当時の高級車「ハイソカー」ブームの中心的存在として高い人気を集めた。
またツインカム24(1G-GEU)搭載から始まり、上級グレードでは電子制御サスペンション[TEMS]やツインターボ付きエンジン、デジタルメーターなどを装備するなど未来的な雰囲気も兼ね備えたクルマだった。
中高生だった当時を思い返してみると、遊びに行った友人宅のクルマが「マークⅡ三兄弟」なら正直羨ましくも思い、本人もまんざらではない様子。
また「デートカー」としても人気、近所のお兄さんは彼女を乗せ良くドライブしていたし、休日のデパートや遊園地などの駐車場で「マークⅡ三兄弟」率はかなりの割合。
改造ベースとしても大人気。数年後(当時は車検を取らず3年で乗り換えるお父さんも多かった)中古で購入、シャコタン&フルスモにした友人知人も・・・。
これって今の「プリウス」人気の状況に、似ているのでは・・・
(あくまで個人的な感想です)
Posted at 2014/09/15 16:33:39 | |
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