
初めてのユーザー車検に行ってきました。トレーラーを購入してから、あっと言う間の2年でした。定置の場合は離れとして子供達の宿泊所となってみたり、年間10 数泊のトレーラー旅行では私たち家族を風雨から守り、旅先での思い出つくりを支えてくれました。累積走行距離は約5,000 kmくらいでしょうか?

ブレーキ整備については、申し訳ありませんが分解整備に真剣だったので、全く画像を撮らなかったんです。諸先輩方々のブログなどで見て下さい(笑)自分も本当に参考にさせて頂きましたm(__)m
私が行った整備は、パッドを全部外してブレーキクリーナーで各部の清掃とパッドの厚み確認。あと給油して良い所だけの給油。ハブベアリングの給油とガタの確認。そして若干ブレーキの利き具合が甘くなっていたので調整ダイアルで調整する。といった感じです。慣れると2時間くらいで出来るのでは?と思いますが、自分は初めてだったので4時間くらい掛かりました(笑)

事前に準備するのは、A4バインダーと印鑑が必要です。整備は事前にしてなくても良いとの事。自分はせっかく整備し記録簿を作成したので持参しました。さて札幌陸運支局に到着して、まずは北海道陸運協会で車検審査費用、自賠責や重量税の納付、車検に必要な書類を貰いに行きます。こちらへは陸運支局に隣接していて歩いて行けます。ここで、自動車審査証紙¥1,400-、検査登録印紙¥400-、自動車重量税¥8,200-、自賠責¥5,020-を支払います。合計¥15,020-です。以前は登録用紙代¥30-があったのですが、今は無料化したそうです。ちなみに自分のトレーラーは750kg以下です。
この時に、次で提出する書類に印紙を貼ってくれるので、後々ダブらない様に気を付けて下さい。

書類が準備出来ましたら、こちらの陸運支局でまたユーザー車検用の継続検査申請書を貰って記載します。また陸運協会で印紙を貼ってもらった用紙(自動車検査表、自動車重量税納付書)にも必要事項(住所、所有者、登録ナンバーetc)をすべて記入し受付します。さらっと書いていますが実はもう緊張しっぱなしで、口が乾いて大変でした(笑)

場内はこんな感じになっており、今回は第5 コースで検査する形になりました。検査を受ける車列にはユーザー車検の車がいっぱい。小型・大型・トレーラーが入り混じって検査開始時間を待ちます。この待ち時間で緊張はMAXでしたが、検査場が開いて車が流れるように進んで行きくと、打診器を持った検査員が近づいて来て書類の提示を言われます。事前に準備したA4のバインダーに挟んで検査員に渡します。すると打診器でホイルナットの緩み検査、その後ブレーキ、ウィンカー、ハザード、ライト点灯時の尾灯、バックランプと進んで行き、トレーラーのサイドを引いての利き具合確認。その後トレーラーに乗車してのチェックとなりました。
チェック内容は、サイドの窓の開き制限!びっくりでした。事前に準備していたので問題は無かったのですが、チェックされなかったと言うブログが多かったので・・・あとは給水タンク、グレータンク、就寝場所の確認(ウチのトレは普段ダイニングなので、ここがベッドになるんですか?と言う質問)、更に何故かキッチンの引き出しを全て確認されました。さて検査官と共にトレを降り最終局面へ。検査レーンに突入します。

レーンに入る前に検査官から「A、B、Cはパスして進んで下さい」って言われたと思うのですが、緊張MAXな自分は返事だけ「ハイわかりました」って・・・(笑) この後「どうしよう?ヤバイ」と焦り始めます。後から分かったんですが、A、B、Cは排気ガスの検査、自動車のブレーキの利き具合や重量、スピードメーターの誤差、ライトの光軸などの検査なんです。ですがその時の自分は、もうどうして良いかわからないまま、ゆっくりと素通りして行きました(笑) 怒られて「バックして!」と言われたらどうしよう?とそればかり気にしながら(笑) 最後に車の下からの打診&視認検査まで進むと、優しそうな若い検査官が「ここで検査して終了なので~」と言って頂きホッとしました。
結果として懸念していた車重は計測なし、車高計測もなし、車幅計測もなし、でもまさかの横窓の開き制限は確認される。という事でめでたく終了です。書類準備に30分、検査開始からは15分、それぞれ待ち時間もあったので、全行程で2時間チョットでした。備忘録も兼ねてなので、長いブログになりましたが、お付き合いありがとうございました。
これでまたAVIVAに2年間活躍してもらいます。さてGWの出動の計画を練らないと~
Posted at 2017/04/08 13:11:42 | |
トラックバック(0) |
キャンピングカー | ニュース