さよなら“くらま” 前編

昨日の高松港2016.12.3

皆さん、こんにちは。

行ってきましたよ、高松。
往路は夜行バス、復路はサンライズ瀬戸という強行日程の2泊3日で。
目的はもちろんまもなく退役が近づいてきたDDH144“くらま”の一般公開です。
行きは10時間バスに揺られてヘトヘトでしたが、高松港で“くらま”を見た瞬間
疲れも吹き飛びました。




朝日を浴びて船体の色が微妙に違いますね。


別角度から。


この艦番号を見れるのもあとわずかです。

昨日は自分にとって最後であろう“くらま”の一般公開です。
すでに多くの艦マニアの方々が集まっていました。
早速、乗艦します。



まずは救命浮環がお出迎えです。



続いて艦首へ、“くらま”の特徴である背負い式の5インチ砲です。







アスロックランチャーです。



この時はまだ艦橋を見学することができました。







艦橋横のウイングから艦首方向を。



艦橋上の露天甲板にあるコンパスです。



こんな物もありました。



マストです。
“くらま”のマストと煙突は上部が黒く塗られています。
特徴的ですよね。
マストだけで“くらま”とわかります。





チャフランチャーです。



銃座です。



後部甲板にある短SAMランチャーです。


シースパローと言った方がわかりますかね。

飛行甲板にはSH-60Jが展示されていました。





ヘリが着艦するときにヘリを捕まえる装置です。



ヘリ格納庫です。



中にこんなものが張り出されていました。



CIWSです。



下艦して後方から。




長い航海のため錆が出ていますね。


この艦名プレート撮れて良かったです。

この頃には大勢の人達が。




そして艦橋には入場規制がかかってしまいました。
朝一番に見学して正解でした。

内火艇です。



縦アングルで。



朝とは艦の色が違いますね。



午前中の見学はここまでです。

午後は電灯艦飾を狙います。

後編につづく・・・