
今日もいつもお世話になっている車屋さんの方に行ってきました。
というのも、昨日ジムカーナをしたときに息継ぎのような症状がすこし現れたため、その原因の相談に。
すこし乗っていただいて、様子を見ましたが今日はその症状は現れず。
とりあえずスロットルとエアフロセンサーの清掃をしてみようとのことでエアクリーナーの吸気口(?)を外すと、エアフロ後からスロットルに向かうゴムのホース(?)が外れていました。
それを付けると今までファンが回ったときなど電気負荷がかかったときに現れていたアイドリングのばらつきが減り、トルク感が復活。
納車のときから、前のアルテッツァにはなかったこの症状はあったし、外れた状態で型がついていたので、納車前から外れていた可能性も。(もちろん納車後に外れた可能性ももちろんあります)
こんなことに気づけないとはほんとに情けない。
いろいろ難しいところを疑う前に、自分でしっかりとした確認をしなければならないなと感じました。
もう15万kmを越え、いたるところが不調になりかけていて、一時期は本当に乗り換えを考えていました。
冷却水がエンジンの中で消費されてる疑惑も、ラジエーターの加圧キャップの劣化であったり、今回のことであったり、自分の愛車に対する付き合い方が甘かったんだと気づかされます。
この症状が出続けたら、ばらして乗り換えようかと言う話をもらしたとき、その車屋さんから、
15万kmも走っていたらいろんなところがしんどくなってくるのは当たり前のこと。
そういうところに合わせた走らせ方、乗り方がある。(実際、うまく付き合っている人もたくさんいる)
そういうことを考えずに、気に入らないから乗り換えるというのは車に対して失礼。
というお話をしていただきました。
考えてみると、自分は愛車に対する意識が甘かったというか、想いが薄かったのだと感じます。
1台目が廃車になってから今の車が納車され、納車時は12万7千kmが現在では15万3千km。
約2年で2万5千kmちょっと。
夏には奈良までの往復約800kmも走りました。
前の車では行けなかったタカタサーキットにも4回行きました。(11月23日がマイカーでの5回目になります)
前の車ではできなかったことをたくさん共にしています。
当たり前のことですが、これまで以上に自分の車に対して、大切にする気持ちを忘れずに、労りながら、走れなくなるまでまだまだ乗り続けていきたいと思います。
夕方にアポもなく伺って、いろいろお話をしていただいたなかっさん、本当にありがとうございました。
Posted at 2016/10/17 20:25:10 | |
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