この記事は、
思い出の酒 ~グレンフィディック~ について書いています。
ちろたんさんの想い出の酒に触発されて私からも一本紹介させてください。
私の想い出の一本は「BowMore-12年-」です。
アイラ島 最古の蒸留所の逸品として愛飲家も多い銘品です。
私がこの酒に出会ったのは学生時代、広島に住んでいた頃、二十歳に成ったばかりの頃でした。
自宅近所にシャレたダイニングバーがありました。
1階はディナースペース、2階がウェイティングバー、3階が貸切用のイベントスペースとなっていて、広島ではお洒落なお店として名を知られたお店でした。
友人と飲みに行った帰り、もう少し飲みたいよねって話になって行ったそのお店で雑学王的なその友人に勧められて飲んだのがこのボウモアでした。
その頃、親族から贈られたシーバスリーガルでスコッチを気に入っていた私はその潮の香りが漂う海辺にいるかのようなフレーバーを漂わせるこの酒の虜になったのでした。
以来、上京してから最初に住んだ八王子では行きつけのバーで給料日のたびにこのボウモアのボトルをキープしてコールセンターの激務で疲れた心とストレスをイヤしていました。
今回、写真に載せたのは先月、今の会社に入って2年勤めたセンターを異動で辞める時に仲間達が贈ってくれたものです。
特に誰にこの銘柄が好きなんだと話した覚えもなかったのですが、送別会の席で仲間達から餞別の品々が手渡される中、メインの一品としてプレゼントされたものです。
ボトルケースにはその時の仲間達のコメントが沢山書き込まれて、さながら寄せ書きのようなボトルになっています。
今まで空にしてきた数本のボトルはケースと共に全て保管してあります。
時々、その一本一本を眺めてはその頃を懐かしく、そしてちょっぴり寂しく思い返しています。
多分、この品在る限りずっと飲み続けていくだろうなと思っている逸品です。
Posted at 2006/11/09 03:27:53 | |
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