昨日 湾岸線を 5速 ほにゃららKM/hで巡航しているときの出来事。
昨日は、小雨が降り湿度が高く、気温は低かった。
大井方面から大黒へ向かう途中、車に違和感が現れた
大黒Pへ入るために 翼橋の頂上付近で速度を緩めた、
その時、ん????? アクセルが戻らない・・・ 正確にはペダルは戻っているようだが
ぐんぐん加速していく!
クラッチを切った瞬間タコの針が赤い付近まで・・・
慌ててクラッチをつなぐとさらに加速! これはヤバい!
目の前に大黒の入り口が迫り、仕方なく エンジンを切った。
惰性で転がりながら、ぎりぎり大黒入口の路肩まで
しばらくして、再始動してみると 何事もなかったかのように 普通にアイドリングしている。
とにかく、大黒Pまでたどり着き
原因を調べてみることにした
キャブのリンケージやアクセルワイヤーなどのリンク部分の点検をするも異常なし
キャブ本体を見てみると・・・ そこで気が付いた
キンキンに冷えたビールグラスのようにキャブレター本体に霜条の水滴がついている
そうか! これが アイシング現象だ!
きっと一定のアクセル開度で巡航していたため、スロットルバタフライやシャフトなどが 凍り付いたのではないだろうか?
以前、国産車のSOLEXで同様の経験があったが、その時はラジエターのクーラントをキャブへ循環させ温める方法で解決した。
さて、空冷のポルシェ+WEBER 対策をどうしようか?
またまた、お楽しみが増えた!
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Posted at
2014/03/03 07:14:17