先般からの点火系トラブルを解消する為に、ついにMDIを装着!
さあ、興味ある皆様 お待たせいたしました!
ようやくレポートができます。
装着後約500km走行しました。
では、まずMDIについておさらい
以下、永井電子様のHPより転載。
930ポルシェ専用で 純正のマグネットピックアップセンサー(ディストリビューター)で動作する純正CDIユニットをリプレース(交換)するMDIキットです。
旧来の純正CDIに比べ 大幅に点火時間が長くなり、点火エネルギーは約2倍にまで増加し低中速トルクのアップなどドライバビリティを大幅にアップ。そして何より、安心してドライブできる高い信頼性を実現しました。
という製品です。
コレは、アイドルジェット#55とか
有り得ないような濃い混合気でないと調子が出ない 25号キャブには最適なのか?
なぜなら実走行で調子が良い時の
A/F値はかなり濃い目で正直カブリ気味なはず。
中低速域での点火時間が長くなるならば
燃焼状態は良くなるだろう!
と前置き長くなりましたが、いざ装着。
MDI本体の取り付けはいたって簡単、
純正CDIを取り外し、同位置にビス留め。

次に純正CDIに挿入されていたカプラーからMDIに必要な信号線だけを取り出すのですが、コレがなかなか難しいです。
カプラーを正面から見たり裏から見たり、
シールド線を加工したりと、、、

さらに、今回は点火コイルも交換する為に
さらに配線の加工!
何度確認しても、従来のコイルに着いてる配線が二本余る、、、??
まあ、説明書通りに。

で、いよいよ
MDI本体へ電源とアースを取る作業。
アースは簡単ですが、電源は常時電源でバッテリーから直接取るように!と書いてある、、、
そう、経験者の方はご存知だと思いますが
Pは、バッテリーからエンジンルームまで配線を通す事が大変です。
何度もトライしましたが、どうしても気に入らず、、、
ついに
アソコを切る決意を!
アソコとは、
オルタネータのB端子に繋がる配線
勇気振り絞り(将来カットオフスイッチも付けるしとか思いながら)プッツリ!

で、何とか完成!
ここまでやり直し含めて約6時間、、、
本当に電気は苦手。
ついに
火を入れる時が!
試運転でイグニッションキーを回すと
一発始動! 音が軽い?
調子が良い!
で、仮組みであった箇所を最終の組み付けと点検!
工具を片付けてさあ試運転?
ん? またエンジン不調 数発死んでいる感じ
都内でまた立ち往生、、、
またまた路肩に停車しやり直し、
で、また約二時間
もう、夜も遅いし、明日は赤Pマンさん歓迎ツーリングだし、、心は折れかかっていましたが
最後にプラグを見てみようと
プラグ交換を実施。
外したプラグは目視上の異常はみられない
とりあえず、新しいプラグへ
祈りながら エンジン始動!
嘘のように快調に回る!
嗚呼、! プラグが死んでいたのか。、
MDIの強力なスパークでやられたのか?
なんとか不動車解消!
明日のツーリングへ行ける!
で、次回は走行レポート!
大丈夫か?
Posted at 2014/07/14 20:17:47 | |
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