2006年07月11日
どういう風にタイトルつけていいか分からなかったですが、こんなニュース見ました。
「20代女性の運転する車が猛スピードで交差点を横切る車に激突。20~30メートル跳ね飛ばした後別の車にも衝突。最初にぶつけられた車の運転手は死亡、同乗していた女性は重症。次にぶつけられた車の男性は軽症。
事故を起こした張本人は軽症、ちなみに精神科への通院歴あり。」
この場合もし事故を起こした女が精神に異常をきたしていたと認められた場合、なんの罪にも問われないとしたらじゃあ免許ってなんなの?という事になりません?
老人の免許に関しても、あるいは痴呆症の人に対しての免許の保持に関しても論議を呼んでいますよね。
正常な判断ができる者に交付されるものであるとしたら、できない者には交付しないというのが自然の流れではないかと思います。
もちろん現時点では本人が申告しなければそのまま無条件で交付されてしまうので、どうやってそのシステムを作るかというのが課題になるわけですが。
私の祖父も今回は息子達の反対にあい免許は更新しませんでした。車も処分し、買い物は交替で連れて行っているようです。
運転がうまいはずの私の叔父も最近は一緒に乗ってるとやたらとアクセル吹かすし、スポーティーというよりも単に荒い気がします。先日はバックモニターばかりみて車庫入れしたために、
後ろにあった物に気づかず買ったばかりのハリアーもバンパーを少しへこませていました。ま、これは年齢は関係ないかもしれませんがいずれにしても自分自身があるいは周りの人間が車の運転をしても大丈夫なのか?、冷静な判断を下さないといけないようです。
Posted at 2006/07/11 20:39:17 | |
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