見に行ってきましたぜ。
近所の映画館で前夜祭をやってたというのに、直前で体調崩して高熱にうなされて初日上映どころじゃなくなってしまい、泣く泣く見送ったのですが、明日は木金ということでついに!ついについについについに行ってきましたよ。
トランスフォーマー・ダークサイドムーン!
まちがいなく今年最大の話題作で最高に面白く、最高にエキサイティングで最高にヒャッハーな映画です。
見に行って損はない!
まだ見に行ってない人は是非見に行くように(笑)
今日は会社を無理やり定時で切り上げ、映画館にダッシュ!
といきたいところですが、まずは夕食を食べなければなりません。
でもどうせなら今から気分を高めておきたいじゃないですか。
やっぱりこれですよね。
らんらんるー・・・じゃなくて赤い看板に黄色い文字で「m」と書かれたレストランでハッピーセットを2個買ってきました。
そう、バンブルビーとオプティマスがそれぞれセットなんです。
バンブルビーのほうはセンサで光りますし、オプティマスは・・・音センサに反応して「トランスフォーム!
「ギゴガゴ」とめちゃくちゃやかましくしゃべります(笑)
オマケでトランスフォーマースペシャルDVDがついてきました。
要するに販促用DVDですが、中身はちょっと微妙だったぞ!
さて、では映画の感想を。
まだ見に行ってない方も多くいらっしゃるでしょうからネタバレしない程度に感想を。
今回いろんな方のところの感想を見てみると「議論が分かれる」というものをよく見ます。
私もそれは感じました。
その「議論が分かれる」側といったほうがいいでしょうか。
実はこの映画を見て若干違和感を感じました。
もちろん「物足りない」とか「面白くない」というものではありません。
繰り返しますがこのダークサイドムーンはメチャクチャ面白いですし、見入ってしまうことまちがいなしです。
それでも何かしらの違和感を感じました。
それは何なのか最初はよくわからなかったのですが、帰宅して初代のアニメを見て気がつきました。
そう、このダークサイドムーンは「話が重い」んです。
第1作、2作と比べて格段にシリアルなんです。
実写映画1作目、2作目は見終わったときに機関銃をバリバリ撃って「ヒャッハー!」という感じですが、この3作目は見終わったときに手に汗握る大迫力のなかに100人いれば100人の感想がでてくる、そんなふうに感じました。
もちろん悪い意味ではなく、初代のトランスフォーマーや劇場版1,2作はとにかく良い意味で何でもありのイケイケドンドンな映画でしたから、私のようにトランスフォーマーは「何でもありの超級エンターテイメント」とイメージを作ってる人にとってはある意味でその雰囲気とは違う作品に仕上がってるかかもしれませんね。
でも面白いぞ。
絶対見るべし。
上に書いたのはもちろんマイナスポイントではありませんが、今度は残念だったこと。
それはキャラの作りこみがちょっと弱い。
1作目はキャラが少なく、オートボット、ディセプティコン一人一人がどんなキャラだったのかわかりやすかったのですが、キャラが増えるにつれてどうしても一人一人のキャラを描きにくくなってしまいます。
特にディセプティコン側はサウンドウエーブ以外は車にトランスフォームしてる状態があまりないのでもうすこし活かしてほしかったかな。
(それと人間パート多すぎ。)
では面白かったところは・・・・
そりゃもう圧倒的な映像と迫力、適度にミステリアスなストーリー、「ええっ、こうきたか!」と良い意味で予想を裏切られる展開、ポンポン進むテンポのよさ、はじまっていきなり超展開なところといい、間違いなくこの映画はトランスフォーマーのDNAを継いでいます。
何より面白い!
テレビでやってる予告CMを見てから映画を見ると「あれ?」って思うはずです。
予告CMを見てなんとなく自分の頭の仲でストーリーができちゃっていますが、映画を見ると見事なぐらいひっくりかえされますよ。
ではトランスフォーマー・ダークサイドムーンの要点の一部をおさらいしておきましょう。
・司令官ひっかかる
・司令官やっぱり落ちる
・司令官もげる
・スタースクリーム(プッ 笑)
・サム、リア充爆発しろ!
・ママン今回は自重した
・メガ様、今回よいところなかったですね(^^;
・おじいちゃん、おいたはダメですよ、メッ!
・おせっかいな黄色い人からもらった指輪が重そう
・ラチェット、いいかげんに発声回路なおしてやれよ
・ラチェット、仕事しろ
・やっぱり人間が最強だった
えっ、今回の映画、何点だって?
100点以外にある?(笑)
おみやげにサントラCDとパンフとガイドを買ってきました。
Posted at 2011/08/04 03:30:05 | |
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トランスフォーマー | 日記