燃圧地獄

去る日曜、本当に久しぶりに、兵庫県の芦屋市と有馬温泉を結ぶ有料峠道、芦有道路を堀北ジェミニで走ってきました。中学生の息子と約束していたドライブ。走り屋のメッカでもある芦有道路の、とりあえず山上のパーキング目指して、料金所を過ぎたら全開。ひぇ～と驚く息子に、一応チューニングエンジンやから、まだ性能の70%も出していないよと話しつつ、パーキングに入ると、ポルシェが3台並んで止まっており、その横にはシビックタイプRとアルファロメオ。

中年男子の星であるいすゞジェミニZZの登場に、中年男子3名がお出迎え。「僕も昔乗ってたんですよ」と声を掛けられ、舐め回すように見られる。「めっちゃ見られてるやん」と息子。まぁ、おっさん受けはいいんやけどね、同じ位女子うけすればなぁ・・・

そんなこんなで、調子よく最初は走っていたのですが、その後全開後にふと燃圧計に目をやると、どんどん値が下がって、燃圧ゼロに！



「きぇーーーー( ´∀｀)」大変だ、とりあえずアクセルを緩めると、少しずつ戻ってきて、信号待ちでアイドリングしているうちに元通りに。しかし、また走り出したら下がっていく。年圧計とにらめっこしつつ、全然踏んでいけない、堀北エンジン全開にできない燃圧地獄の再開です。はぁ〜( ´∀｀)

一体原因は何でしょう？

・レギュレータの調整不全？一回は決まっているのになぜ？
・キャブ側の不全？新品キャブ1年も経っていないのに・・・同様にポンプの故障も考えにくい
・ガソリン漏れ・・・臭いもしないし、大丈夫なはず。
・燃料ラインの詰まり？・・・可能性はある。燃圧をレギュレータの前でとりあえず、測らなきゃ。
・燃料フィルターはポンプに内蔵されているニスモポンプ。フィルターチェックも必要。
・もし詰まりならエア吹いて飛ばす？
・他に考えられるのはポンプに行ってる電源、電圧が不安定？直接電源引いてみるか？

とか色々考えつつ、はぁ・・・しんどい。
中年の星もこれじゃザマない( ´∀｀)

まぁでも焦らず、旧車なんだから、じっくり付き合って考えていきましょ。